NHKあさイチで話題になった『傘の撥水加工を復活させる方法』をご紹介します。
使っているうちに撥水加工がなくなってしまった傘におすすめな、アイロンを使って水はじきをよくする方法です。
全ての傘に使えるわけではありませんが、お手持ちの種類がアイロンがけ出来るタイプの場合は効果を実感できる技です。
是非試してみてくださいね。
アイロンで傘の撥水加工を復活させる方法
傘の表面には細かい毛のようなものがあり、それが水滴をはじく役割を持っています。
その毛が寝てしまったり、乱れてしまうことで撥水効果が落ちてしまうんですね。
そこでアイロンを使って毛をもとに戻してあげれば効果も復活させることができます。
ただしこの方法がビニール傘には使えない技なので注意してください。
また、他の種類の傘も心配な場合は当て布を使う、端の目立たない場所で試してから行うなどをしてから行うようにしてください。
ではやり方をご紹介しますね。
1、アイロンを中温に温める。
2、傘を開いて、裏返しテーブルに置く。
石づき(先端のとがった部分)がテーブルにつかないように、テーブルの外側に出すように置きます。
3、アイロンを中央から外側にむかってさっさっと素早く軽く3回ほどかける。
これで大丈夫です。
必ず裏側から当てるのがポイントです。
お気に入りの傘の撥水効果がなくなってしまったときに使える方法ではないでしょうか。
また、撥水効果を長持ちさせる方法もご紹介しています。
せっかく復活させた後は是非この方法で長持ちさせてくださいね。
詳しくはこちらにまとめています。
あさイチで話題、傘の撥水効果が長持ちする4つの方法。プロ直伝!
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
こちらもおすすめです。
話題の便利傘グッズ4選。水滴取りのシュシュも紹介。
マツコの知らない世界のビニール傘おすすめ12選。撥水加工のものも!