ざるにも色々な網目のサイズがあることをご存知ですか?
実は食材の目詰まりの原因は、網目のサイズが合っていないことが原因です。
製造メーカーさんによると、一般的に家庭用として販売されているものは「米とぎ用」のものが多いため、他の食材に使うとどうしても目が粗く、そのため目詰まりしてしまうのが原因なんです。
目詰まりしない、家庭用として一番使いやすいサイズは「16メッシュ」というサイズです。
目の粗さを変えるだけでぐっと日ごろの料理や後片付けがしやすくなるので、是非1個は持っておきたいサイズですね。
今回は定番の形から持ち手つきのもの、パスタの湯であげ用など、家庭用に最適な16メッシュの金ざるを集めてみました!
※8月31日に放送されたNHKあさイチのざる特集をもとにまとめています。
目次
おすすめの16メッシュのザル5選!
定番のシンプルな形
一般的なオーソドックスな形のタイプです。
サイズは 外寸:22cm 高さ:86mm
18-8ステンレスという材質で、水切れもよく、太めの金網なのでより頑丈になっているのが特徴です。
金網一体成型の脚つきなので、絶対に外れることがありません。
シンプル設計なので洗い易く衛生的なのもうれしいポイントです。
引っ掛けて収納できるプチリング付きタイプ
こちらは引っ掛けるときに便利なプチリングつきタイプです。
レンジフードのところや壁の収納スペースなどに引っ掛けてしまえるので、場所を取らず便利ですよね。
ざるは風通しがいいところに収納したほうが衛生的にもいいので、引っ掛けられるタイプなら風通しよくしまうことが出来ます。
柄の長さは50mmで、材質は18-8ステンレスとなっています。
茹でに最適!深型タイプ
たくさん食材を入れるときや、鍋にいれてゆでるときにあると便利なのが深型です。
家族が多い方なども深型の方がたっぷり入るので便利かもしれません。
本体サイズは約16×31.5×9.5cm(バスケット:約φ16cm)、材質は錆に強い18-8ステンレス(クロム18%、ニッケル8%)となっています。
業務用にも十分対応できる構造を使用しているので、頑丈な構造で長く使えるのが特徴です。
パスタの湯であげに最適
パスタなどの麺用の縦長型のざるです。
パスタがお好きでよく作るご家庭だったら1つあると便利ですね!
ざるのお手入れ方法は?
ざるはきちんとお手入れしてあげないと特に金属の折り返しの縁部分に雑菌が溜まりやすい道具です。
またつけ置き洗いは厳禁!
雑菌が500倍以上も増えてしまう原因となります。
なので、使った後はたわしや歯ブラシなどで内側からだけではなく外側からもしっかりと洗い、フチの部分を入念に洗うことが大切です。
洗った後は棚の中やシンク下にしまうよりも風通しのよいところに下に向けて置いてしっかりと乾かします。
せっかくの便利な道具なので、丁寧にお手入れをして長持ちさせて使いたいですね!
まとめ
我が家のざるもよく考えたら網目が粗く、そのせいで食材がつまってしまっていたんだな、と改めて気づかされました。
特にひじきは厄介なんですよね。
16メッシュは家庭用に食材向けに最適な網目のサイズなので、是非1つは持っておきたいものです。
お米をとぐのにももちろん使えますしね!
是非お気に入りの1個を見つけてみてくださいね。
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