NHKあさイチスゴ技Qの特集で紹介された、半分に切って残った後のアボカドを変色させずきれいに長持ちさせる方法をご紹介します!
ポイントは「たまねぎ」を使うことです。
保存に適したラップの種類もご紹介します。
アボカドを変色させない保存方法とは?
アボカドのおいしさを長持ちさせる方法を教えてくれるのはアボカド料理の研究家、緑川鮎香さんです。
これまでに約400のレシピを考案し、その過程で適切な保存方法を編み出したそうです。
切った後1日保存する場合はラップで
1日ちょっと保存するだけの場合は種がついている方をラップにくるんでおいておくのが簡単な方法です。
保存には「ポリ塩化ビニリデン」素材のラップが酸素を通しにくくおすすめです。
※詳しくはこちら
2~3日保存する場合は玉ねぎを活用
2~3日冷蔵庫に入れて食べかけのものを保存しておくには「たまねぎ」を使うのがおすすめです!
容器に切ったアボカド(種は取り除く)と、切ったたまねぎを一緒に入れておきます。
これは科学的にも証明された方法で、アメリカの論文でたまねぎに含まれている硫黄成分がアボカドの変色を防ぐのに効果があると発表されたんです。
塩水につけたり、オリーブオイルを表面に塗る方法も実験で試されましたが効果がありませんでした。
たまねぎの匂いも調理する過程で消えていく程度のものなので、気にせず使って大丈夫です◎
~まとめ~
いつも半分ずつ使うので、絶対残ったほうは変色させてしまっていました。
たまねぎは食べても体にいい効果が色々あるのに、変色防止にまで役立つなんて本当にお得なお野菜ですね~
見た目がきれいだとおいしさもさらにアップ!是非覚えておきたいですね。
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