NHKあさイチスゴ技Qで放送された切り花を長持ちさせるコツと方法をご紹介します!
水切りの仕方や、花がきれいに長持ちする漂白剤と砂糖の適量、置き場所、適した花瓶の選び方など覚えておくときれいに長く花を楽しむことが出来るようになります。
教えてくださるのは花道家の先生です。
目次
切り花を長持ちさせるコツとは?
1、漂白剤の適量は?
1リットル当たり漂白剤を5滴が適量です。
殺菌効果があり長持ちします。
2、適した花瓶と葉?
花瓶は茎を圧迫しない程度の口の広いものを選ぶようにします。
3、砂糖を入れる。
水1リットルに対して2%(20g)の砂糖を入れます。
砂糖は唯一の栄養素となるので、咲きそうになかったお花が咲いたりします。
4、正しい水切りの仕方
水きりとは水の中に茎を入れ、その中で茎をカットする方法のことです。
水切りする場合はボウルに水を溜め、よく切れるハサミをつかい、少し斜めに水中で切ります。
5、しおれている花を復活させる方法
しおれている花がある場合は、水かさの深いものに花を浸けるように入れると元気になります。
痛んでいる花弁は取り除き、水の中に浸かる位置にある葉も取り除きます。
(水を腐らせることがあるため)
6、飾る場所
窓辺に飾るのはNG!切り花なので太陽光は必要ありません。
急激な温度変化に耐えられないため寒暖差のないところに置くのがベスト。
7、茎に元気がない場合
茎に元気がない場合は新聞紙で包み火で住になるくらいしっかり炙ります。
炭になることで殺菌効果を得ることが出来ます。
それでも元気がない場合は茎の先端を数秒熱湯につけ、そのあと水切りをするとぐっと水を吸い上げてくれます。
まとめ
お花も生き物なので、きれいな状態を保つにはその特性を知り、それを活かすことで長く楽しむことが出来ます。
お部屋をぱっと明るくしてくれるお花は気分も明るくなりますよね。
冬になるとつい部屋にこもりがちになるので、お花があるとお部屋の中も明るくなりそうです。
是非覚えておいて、切り花を長く楽しんでくださいね。
おすすめ関連記事
あさイチの新聞紙ゴミ箱の作り方と折り方を紹介。簡単で便利!