食物繊維が豊富で美容やダイエットの強い味方「寒天」ですが、実はカレーに入れることで食べた後の洗い物を楽にしてくれる効果があります。
今回はNHKあさイチ、スゴ技Qで放送された「カレーの鍋の焦げ付きを防ぎ、洗い物を簡単にする方法」をご紹介します。
寒天を入れるだけで鍋が焦げ付かず、汚れが簡単に落ちるようになるんです。
具体的な作り方も紹介しています。
是非試してみてくださいね。
カレーの洗い物は「寒天」で楽になる!
カレーの鍋の焦げ付きや汚れってなかなか落ちませんよね。
実は「寒天パウダー」をカレーを作る段階で入れることで汚れが落ちやすくなるんです。
寒天を入れる分量は、4人分で水500mlに対し寒天パウダー4gです。
ルーを溶かす前に入れることで溶かしやすくなります。
入れたら寒天をしっかり溶かすために3~5分間煮込んでください。
鍋に残った量が多いほど、冷めたときに寒天が固まり取り出しやすくなります。
寒天と似たようなものにゼラチンがありますが、ゼラチンは常温ではなかなか固まりません。
ですが寒天はゼラチンよりも常温で固まりやすいため、よそった後に残ったカレーもぺろっときれいにはがれるようになるんですね。
寒天を入れることで自然ととろみもつけることができます。
寒天の食物繊維もプラスできるので、健康を意識する方にもいいのではないでしょうか。
まとめ
カレーっておいしいのですが、洗い物が本当に大変なんですよね。
特に鍋は大きいもので作ると洗うのも大変!
毎回洗剤を溶かした液に浸して時間をおいてから洗っていますがそれでもきれいに落ちない時があります。
ですがカレーを作る段階で寒天を入れることで洗いやすくなるなんて目からうろこでした。
調べてみたら以前オレンジページでも紹介されたことのある方法みたいですね。
実際に試してみましたが、確かに落としやすくストレスフリーでした。
是非試してみてくださいね。
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