
NHKあさイチで話題になった『鶏もも肉の皮パリソテーの作り方』をご紹介します。
皮をパリパリに焼き上げたシンプルながら絶品のチキンソテーのレシピです。
フレンチのさくらシェフが考案されたパリパリソテーレモントマトソースのメニューです。
鶏もも肉の皮パリチキンソテー

さくらシェフが考案されたパリパリソテーのレシピです。
調理時間:15分
 レシピの分類:メインディッシュ
 レシピの種類:洋食
材料 2人分
鶏もも肉 2枚
 塩 小さじ1
 オリーブオイル 大さじ2
 にんにく 1かけ
 生ローズマリー 1本
 じゃがいも 1個
 クレソン 適量
 ※画像ではサラダほうれん草を使っています。
ソース
水 100ml
 すりおろしにんにく 小さじ1/2
 トマト 1/2個
 レモン汁 小さじ1強
 オリーブオイル 小さじ2
メモ
生のローズマリーがない場合は、乾燥タイプの瓶などに入っているもので大丈夫です。
レシピ動画
作り方をレシピ動画で詳しくご紹介しています。
 是非ご覧ください。
続いて写真とテキストでもご説明しますね。
作り方

1、鶏肉は分厚いようであれば観音開きにして皮目に40か所程度フォークで穴をあける。

2、皮に2か所切り込みを入れる。
 場所は太いももと細いすね部分の間にある、皮が見えている部分を1か所。
 太いももの上部分の中央部分を切る。
 こうすると皮が密着するのでパリパリになります。

3、両面に塩をする。
じゃがいもはきれいに洗い、芽は取り除く。
 ラップで包み、電子レンジの温めモードで加熱して火を通す。
 火傷に注意して取り出し、皮付きのまま半分に切る。

4、フライパンに薄切りにしたにんにく、オリーブオイルを加えて火にかける。
 一度にんにくは取り出す。

5、皮を下にして入れ、半分に切った皮付きのじゃがいも、お肉の上にローズマリーを乗せる。
 中火で7~8分焼く。
途中で時々皮の様子をチェックしたほうがいいです。
 ほったらしで8分焼いたら焦げました。
 我が家の調理器具では7分がちょうどよかったです。

アルミホイルを筒状にしてカバーとしてかぶせておくと油跳ねで汚れません。
6、強火で1分ほど焼く。
 返し、弱火にして2分焼く。
 ローズマリーはまたお肉の上にのせてください。
7、バットに取り出し、2分そのままの状態で休ませ、余熱で火を通す。

8、フライパンに残った余分な脂は捨てて、きれいにしないままソースを作る。
 水を加えて火にかける。
 すりおろしにんにく、角切りトマト、バットに出てきたお肉の肉汁、レモン汁、オリーブオイルを加えて乳化させるように加熱する。

9、鶏肉を食べやすく切り、じゃがいもと一緒に器に盛りつける。
 野菜を添えて、ソースをかけたら完成です。
せっかく皮がパリパリなので、ソースはなるべく鶏肉にかからないようにかけるとパリパリのまま食べることができます。
少しのコツで皮がパリッパリになってとてもおいしいですよ。
 ソースもお肉によく合い、さっぱり食べられて最高でした。
とっておきの日のメインにもおすすめです。
 是非作ってみてくださいね。
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