あさイチで放送された「起立性低血圧の対処法」についてまとめてみました!
低血圧の中でも注意したい危険な起立性低血圧かどうかの調べ方、低血圧に効果的な食材や日常生活でできる対処法についてもご紹介します。
低血圧とは?
女性の中には低血圧だという方も多いのではないでしょうか。
低血圧とはWHOの基準では最高血圧が「100mmHg以下」となっています。
私も低血圧なのですが、朝起きるのが辛いなどの症状があるのが特徴ですよね。
低血圧に詳しい東京女子医科大学東医療センターの渡辺先生によると血圧が低くても体調不良がなく、朝スッキリと起きられる、めまいや立ち眩みがない場合はただの低血圧で問題はないそうです。
注意したいのは
・朝起きられない
・めまいや立ち眩みがある
などの症状がある人は要注意です。
起立性低血圧という立ち上がろうとしたときに立ち眩みがある場合はひどい場合失神してしまうことがあるので要注意なんです。
起立性低血圧か調べる方法
自宅でも調べることができる方法をご紹介します。
血圧計が必要になるので用意してください。
1、寝た状態で血圧を測る。
2、10分後起き上がり立った状態で何度か血圧を測る。
この時(たってから10分以内)最高血圧が20mmHg以上下がっている場合は起立性低血圧の可能性があります。
起立性低血圧の対処法
対処法としては
・着圧ソックスをはく(起きているとき)
・朝にコーヒーをのむ
・立ち上がるときは頭を低くする
などが効果的です。
低血圧にはチェダーチーズがおすすめ
渡辺先生によると、低血圧には「チェダーチーズ」が効果的だそうです。
チェダーチーズに含まれている「チラミン」という成分が交感神経をうまく働かせてくれるようになります。
朝50gの摂取がおすすめです。
少しずつでも取り入れることがおすすめで、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。
最近はやりのチーズタッカルビなどもチェダーチーズを使うので朝食べれなかった時などは夕食のメニューに取り入れてみてもいいかもしれませんね。
餅チーズタッカルビの作り方。フライパンで簡単にできるレシピ。
正しい血圧の測り方
また、適切な血圧管理に欠かせないのが正しい測定方法です。
こちらの記事に専門医の先生紹介の方法をまとめているのでよくわからない!という方は参考にしてみてください。
正しい血圧の測り方 測る時間と回数はどうしたらいい?
まとめ
立ち眩みや失神は最悪の場合打ちどころが悪いと大ごとになってしまうこともあるので注意が必要ですね。
チーズ好きの方には嬉しい対処法ではないでしょうか。
是非食生活に取り入れてみてくださいね。