NHKあさイチで話題になった『日焼け止めが服につかなくなる方法とつかないタイプの商品』をご紹介します。
日焼け止めを塗っていて、大切な服につけてしまい白く跡が残って困ることってありますよね。
芸者さんが教えてくれる、服につかなくする方法からそもそもつきにくい商品まで。
専門家が教えてくれるついてしまった時のお洗濯の注意点も詳しくまとめました。
夏場は特に欠かせないことなので、是非チェックしてみてくださいね。
目次
服につかない、白くならない日焼け止めとは?
アルビオンの日焼け止めは白くならない
日焼け止めには紫外線吸収剤がはいっているものと、入っていないタイプのものがあります。
実はこの吸収剤が入っているタイプは比較的服が白くならない傾向にあるので、お洋服を守りたい!と思ったときにはこの吸収剤入りのタイプを選ぶことが大切です。
では、市販されている中でどんなものがこれに該当するかというと、アルビオン スーパー UV カット ファインコンフォート ボディ SPF42・PA+++はまさに吸収剤タイプの商品なので服につきにくい日焼け止めになっています。
かわいいピンクのパッケージで、お値段は少ししますが容量が多いのでたっぷり使えます。
さらっとしたクリームタイプ。
伸びがいいので使いやすくて私も気に入ってずっと愛用しています。
どれくらい白くならないか、白くなる日焼け止めの代表格ビオレのミルクタイプと比較してみました。
ビオレのやつはお値打ち価格で落ちにくいので便利なんですが白くなるんですよね~
腕に塗って完全になじませる前に白くなったことがわかりやすい黒いコットンのTシャツにぺた。
左側のビオレのやつはやはり白くなりました。
右側のアルビオンは全然白くならないです。やっぱり優秀。
SPF42・PA+++と、真夏でも安心して使えるタイプなのでお洋服への汚れが気になる方はこれがおすすめです。
デザインもピンクでかわいいですよ。
注意点
ただ注意点として、吸収剤アレルギーの方もいらっしゃいます。
アレルギーがある方は使えないので、注意してくださいね。
また吸収剤が入っていないタイプは敏感肌の方や赤ちゃんでも使える商品が多いのが特徴ですが、これは吸収剤がしっかり入っているので敏感肌の方は注意する必要があります。
アレルギーがある方や敏感肌の方でもできる対処法もあるので、続いてご紹介しますね。
NALKのジェルタイプも白くなりにくい
クリームやミルクタイプではなく、ジェルタイプは他に比べて白くなりにくいです。
ジェルタイプなら敏感肌用のものもありますし、お値打ちに買える種類もあります。
なのでアルビオンはお値段が少し高いな‥という方や、敏感肌の方などはジェルタイプがおすすめです。
例えばこちらのNALC日焼け止めはSPF50+、PA++++で、水で塗れても再乳化せず、洗い流されることがなくしっかりと肌にフィットする日焼け止めです。
洗い流されることがないので、特にレジャーなどでプールや海に行くときや汗っかきな方におすすめです。
手に出すとこんな感じ。
さっと伸びるタイプで使いやすいです。
サイズがアルビオンより小さめでかさばらないなので、旅行はいつもこれにしています。
公式ショップで買うと洗顔とメイク落としもついてきました。
購入すると翌日には届いたので、すぐほしい方にもいいかも。
パラベン、界面活性剤、アルコール、着色料、香料なども不使用なのでお肌に優しいのも嬉しいですね。
敏感肌の方やなんと赤ちゃんも使えるUVジェルなので、家族みんなで使うことができます。
さらに化粧下地としても使えるのに、石鹸や洗顔料で落とせるのでクレンジングは不要です。
お値段は60g入りで2680円なのでアルビオンより1000円以上お値打ちなのも特徴です。
NALC日焼け止め
ベビーパウダーで日焼け止めがつきにくくなる
もう1つ、どの種類を使っていても服につきにくくする方法があります。
それが「ベビーパウダー」を使うという方法です。
これは実際に芸者さんが行っている方法としても有名なんです。
日焼け止めを塗ったあとにベビーパウダーをつけると服につかなくなります。
とっても簡単なのでいいですよね。
衿などは特につきやすいと思うので、首元に塗ったらベビーパウダーをはたくようにするのがおすすめです。
服についてしまった時のお洗濯の仕方
もしも服についてしまった時はお洗濯をする際の洗剤の選び方にポイントがあります。
しみになってしまったからといって「塩素系漂白剤」を使うとついた部分が赤く変化してしまうことがあります!
これは紫外線吸収剤と塩素系漂白剤が反応した変化で、実際に日焼け止めのパッケージの裏にも使わないようにと記載されています。
そのため使ってはいけないんですね。
お洗濯の方法は、日焼け止めは油分の成分が多いので、皮脂と同じと考え液体洗剤の原液で落とすのが正しいお洗濯の仕方です。
もしも心配な場合はプロにお願いするのがベストだと思います。
覚えておいてくださいね。
以上、『日焼け止めが服につかなくなる方法と、ついてしまったときの落とし方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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