ソレダメ!で放送された「長寿遺伝子サーチュイン遺伝子を活性化する食材、アーモンドとおすすめの食べ方」をご紹介します。
ビタミンEやミネラルが豊富なナッツの1つですが、アーモンドに含まれている成分が長寿遺伝子を活性化することがわかっています。
目安になる量やおすすめのレシピもご紹介します!
サーチュイン遺伝子とは?
長生き遺伝子ともいわれている「サーチュイン遺伝子」は誰もが持っているものですが、日ごろは寝ている状態なので活性化してあげることが大切です。
人間の体の細胞は50~70回の細胞分裂が限度なのですが、サーチュイン遺伝子が活性化するとその細胞分裂を抑えてくれるため老化を防止してくれる、という働きがあります。
また細胞内でエネルギー源を作り出す「ミトコンドリア」を増やし、古くなったものを除去してくれ、細胞の修復や脂肪の燃焼なども行ってくれるという健康のためには欠かせないものともえいる存在です。
このサーチュイン遺伝子を活性化する方法として今回紹介されたのが「アーモンド」です。
おつまみにもおやつにもおいしいナッツですが、健康にもよい効果がたくさんあることも知られていますよね。
アーモンドが長寿遺伝子を活性化させる
ではアーモンドの何がそれほど効果が高いのかというと、含まれている「レスベラトロール」という成分がサーチュイン遺伝子を活性化する働きを持っています。
活性化を目的にした場合の食べる量は1日20粒程度が目安です。
また、アーモンドには肩こりを改善する効果も期待できます。
おすすめの食べ方ははちみつに漬けこむ方法です。
甘みがプラスされ、とってもおいしいのでおやつにもおすすめですよ。
アーモンドのはちみつ漬けのレシピ。肩こり改善に効果的。
また、このレスベラトロールはサプリでも摂取することができます。
アーモンドのカロリーが気になるという方や苦手という方にはいいのではないでしょうか。
レスベラトロール 濃縮粒 180粒
12時間以上絶食することも大切
12時間以上絶食することも活性化させるために効果があります。
絶食、カロリー制限が効果が出るというデータが出ているんですね。
簡単に行う方法としては、夜ご飯を早めに済ませ、朝ごはんまでの時間をしっかりとあけることが挙げられます。
これなら簡単にできると思うので、ごはんの時間を空けるように調節してみてくださいね。
おすすめ関連記事
アーモンドミルクの人気レシピ5品まとめ。おかずからスイーツまで。