テレビ番組のあさイチやソレダメ!でも話題になった『シュレッドチーズの保存方法』をご紹介します。
ピザ用としても便利なとろけるチーズですが開封してしばらくすると固まってしまいますよね。
片栗粉、アイラップなどを使って簡単にできるくっつかないコツをご紹介します。
目次
シュレッドチーズが固まらない保存方法とは?
溶かして食べるタイプのシュレッドチーズは冷凍保存で大丈夫な食材です。
ただしそのまま冷凍してしまうと水分が結露し、パラパラだったものがダマになってしまう可能性が。
そこでおすすめなのが
・『片栗粉』を使うという方法
・アイラップで保存する
・容器をふる
この3つです。
1つずつ詳しくご紹介しますね。
調理時間 | 1分 |
調理器具 | ジッパー袋やアイラップ・タッパーなどの保存容器 |
レシピの分類 | 保存方法 |
レシピの種類 | 日本料理他 |
レシピ動画
おすすめの保存方法3つを動画でもご紹介しています。
片栗粉を使った保存方法
材料 作りやすい分量
シュレッドチーズ 250g
片栗粉 小さじ1
作り方
1、シュレッドチーズを開けたら片栗粉を加えて、全体に混ざるように口をしっかりと閉じて袋をふる。
ジッパータイプではない場合はジッパー袋に移して片栗粉を加えてまぶせば大丈夫です。
2、袋の口を閉じ、平らにして冷凍庫で保存する。
冷凍で1か月保存可能です。
これだけでくっつかなくなるんです。
片栗粉の場合は冷蔵保存でも使える方法です。
シュレッドチーズは便利ですが開封して時間がたつとくっついて使いにくくなってしまいますよね。
片栗粉を入れてコーティングしてあげることで、結露を吸ってくれるため時間がたってもくっつかなくなるんです。
アイラップを使った方法
『アイラップ』というポリ袋タイプの保存袋を使うのもおすすめです。
不思議なことに、アイラップに食材を入れて冷凍すると食材がくっつかずパラパラのままなんですよね。
チーズ以外にも切った野菜や小口切りにしたネギの保存にも使うことが出来ます。
ポリ袋タイプなので、チーズを入れて袋の口を縛るか留めて冷凍庫で1か月保存可能です。
保存容器をふってパラパラにする方法
最後にご紹介する方法はタッパーなどの保存容器があれば簡単にできる方法です。
1、保存容器にシュレッドチーズを入れて1時間冷凍する。
2、1時間後容器をしっかり振ってパラパラにする。
3、再度冷凍する。
これだけです。
一度途中で取り出し、容器をふるのがポイント。
1時間後の時間だけ忘れないようにすれば大丈夫です。
以上3つの方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
私は普段大きいタッパーを使っていないので冷蔵の分は片栗粉、冷凍の分はアイラップ(アイラップがないときは片栗粉)と使い分けています。
冷凍した後は解凍なしでそのまま使えますよ。
それぞれのご家庭で使いやすい方法で試してみてくださいね。
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