NHKきょうの料理で放送された料理研究家野口日出子さんが考案された、おせちにもぴったりの料理「豆腐だて巻きの作り方」をご紹介します。
魚のすり身の代わりに豆腐を使って作る、口当たりの良いだて巻きのレシピです。
是非作ってみてくださいね。
豆腐だて巻き
材料 2本分
木綿豆腐 1丁(400g)
 卵 5個
 砂糖 100g
 サラダ油 少々
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 酒 大さじ1
 塩 小さじ1/3
 薄口しょうゆ 小さじ1/2
作り方
1、豆腐は8つに切る。
 鍋に熱湯を沸かして切った豆腐を入れ、もう一度沸騰するまでゆでる。
2、ボウルの上に盆ざるを置いて、その上に布巾を重ねる。
 水切りをした豆腐を上に乗せ、木べらなどで押して水分を絞る。
 白い豆乳が出るまでが目安です。
 しっかりと重量の1/4くらいの量の水分を絞ります。
3、しっかりと水けを絞った豆腐をボウルに入れ、マッシャーなどでできる限り細かくつぶす。
 さらにざるなどを使い、裏ごしする。
 さらにすり鉢に移し、なめらかになるまでよくすりつぶす。
 ペースト状になったら砂糖を加えてすり混ぜる。
4、卵を1個ずつ別の容器に溶きほぐし、3の豆腐に加えてその都度すり混ぜる。
 酒、塩、薄口しょうゆを加え、さらにすり混ぜる。
5、卵焼き器にサラダ油を薄くひき、4の卵液の半量を流し入れる。
 アルミホイルで蓋をして、弱火にし10分間焼く。
 竹ぐしを刺してみて、卵液がつかない程度まで焼けたらOKです。
6、アルミホイルに鬼すだれをかぶせ、卵焼き器を返す。
 アルミホイルの上に乗った卵焼きをすべらせるようにして再び卵焼き器の中に戻し入れる。
 裏側を約5分間焼き色がつくまで焼く。
 残りも同様に焼きます。
7、濃い焼き色のほうが内側になるように、鬼すだれの上に卵焼きをのせる。
 巻きやすいように、横に切り目を細かく入れる。
8、巻きはじめは菜ばしを1本はさんで巻く。
 途中で抜き、巻き終わったら輪ゴムで縛る。
 受け皿に立てて、上下をかえながら冷ます。
 冷めたらお好みの厚さに切り分けて、器に盛りつけたら完成です。
我が家ははんぺんで作る作り方が好きで定番なのですが、豆腐もお値打ちに買えましいいですよね。
是非作ってみてくださいね。
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