薄切りにしたれんこんにゆで卵、玉ねぎ、ピクルス、ハムなどを混ぜ合わせて作る「れんこんのタルタルサラダの作り方」をご紹介します。
産地の農家さんおすすめの食べ方として、満天☆青空レストランで紹介されたレシピを元にしています。
マヨネーズで和えるのでコクとしゃきしゃき食感が楽しめる美味しいサラダです。
サラダで使う場合のゆで時間もご紹介しています。
是非作ってみてくださいね。
れんこんのタルタルサラダ
れんこんをたっぷりサラダとして食べられるおすすめのメニューです。
マヨネーズで和えますが玉ねぎを生のまま使うので小さいお子さんは辛みで食べられない場合があります。
小さいお子さんが食べる場合は玉ねぎを加熱してから混ぜるのがおすすめです。
調理時間 | 25分 |
費用目安 | 315円 |
カロリー | 全量 828kcal(1人分 207kcal) |
糖質量 | 全量 59.1g(1人分 14.8g) |
材料 4人分
れんこん 300g(小サイズの場合3本程度)
ハム 50g(5枚)
卵 2個(常温に戻しておく)
玉ねぎ 60g(1/4個)
きゅうりのピクルス 20g(らっきょうでも可)
マヨネーズ 50g
無糖プレーンヨーグルト 50g
塩 少々
粗びき黒こしょう 少々
パセリ 適量
作り方
1、れんこんはきれいに泥汚れを洗い流す。
皮にはポリフェノールが豊富に含まれていますし、今回のレシピは他の材料と混ぜてしまい色は気にならないので皮付きのままがおすすめです。
2、鍋にお湯を沸かし、丸のまま1のれんこんを加えて3分間ゆでる。
茹でたら冷水に取り、水けをきって冷ます。
3分だとしっかりしゃきしゃき食感も残り、スライサーでもスライスできる柔らかさになります。
同じお湯を再沸騰させて卵を加えてゆでる。
半熟の場合は7分、固ゆでの場合は10分程度茹でます。
出来上がったら冷水に取り、殻をむく。
3、れんこんは縦半分に切り、スライサーを使って薄い半月切りにする。
ちなみにこの状態で保存容器に移し、ラップをかけて冷蔵庫で2日間は保存可能です。
4、玉ねぎ、ピクルスはみじん切りにする。
お子さんが食べる場合は玉ねぎは耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで加熱すると辛みが飛んで食べやすくなります。
ハムは千切りにし、ほぐす。
※ハムのくっつかない千切りの切り方はこちらで詳しくご紹介しています。
ハムの千切りの切り方。くっつかない方法を紹介。
5、ボウルにゆで卵を入れてヘラなどでつぶす。
4の玉ねぎ、ピクルス、マヨネーズ、ヨーグルト、塩、粗びき黒こしょうを加えて混ぜ合わせる。
6、れんこんとハムを加えて和える。
7、 器に盛りつけ、パセリをかけたら完成です。
満天☆青空レストランで放送されたレシピを元に、自宅にあった食材でアレンジしたものをご紹介しました。
栄養素と期待できる効果
このレシピに使われている食材の栄養素と、期待できる効果をご紹介します。
れんこんにはビタミンCの他、ビタミンB1、B2も含まれているので風邪予防や疲労回復、肌荒れ予防にも効果が期待できます。
また含まれているポリフェノールの一種であるタンニンには胃腸の炎症などにも効く栄養素です。
玉ねぎにはれんこんに含まれるビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
生のままであれば血液サラサラ効果と抗菌作用があり、風邪予防にも効果的です。
水にさらすとこの成分が流れ出して半減してしまうので、水にさらさずに使うのがおすすめです。
卵は必須アミノ酸をすべて含む良質なたんぱく源です。
黄身に含まれているコリンには神経組織を構成する働きがあり、以前ラサール学園の寮の食事でも受験生におすすめの食材として卵とマヨネーズが紹介されていました。
白身に含まれている酵素、リゾチームにも風邪の原因菌を溶かす働きがあります。
そのため、
・風邪予防
・受験生の方
などにおすすめのレシピと言えるのではないでしょうか。
また、彩りがかわいいのでイースターメニューとしても最適だと思います。
このレシピの感想
最後にこのレシピの実際の感想をご紹介します☆
タルタルソースにれんこんとハムがプラスされたような味。コクと食べ応えがありとても美味しい。(管理人)
そのままでは玉ねぎが辛くて食べられない。玉ねぎを加熱したら美味しい。(子供/4歳)
すごくクリーミーで満足度が高い。(夫/30代)
好評だったので是非作ってみてくださいね。
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