11月9日のNHKあさイチスゴ技Q!では輪ゴムが特集されました!
水漏れしない輪ゴムの留め方、洗濯バサミと輪ゴムで作るアクセサリーの作り方、お掃除グッズの作り方、切れにくくする方法、きれいにはがす方法などをご紹介します!
目次
金魚屋さんに教わる!水漏れしない縛り方
まず初めのスゴ技は、輪ゴムが欠かせないお店「金魚屋さん」に教わる絶対に水漏れしない輪ゴムの縛り方です。
金魚を出荷する際に水の中に金魚と水を入れ、水漏れしないように素早く輪ゴムで留めているんです。
その方法とは・・・
1、輪ゴムは1本使用する。
2、袋の口をきれいにそろえ、口をねじる。
★ここが緩いと水漏れの原因となるので要注意!
3、ねじった部分に輪ゴムをかける。
4、ねじった部分を根元で折り曲げる。
輪ゴムを折り曲げた部分に巻きつけていく。10周が目安。
5、袋の先を持ち上げて、袋の先に輪ゴムを通し折りまげた部分の下にひっかける。
★こうするとほどくときに一瞬でほどくことが出来る!
生活の中でも活用できそうな方法ですね!
是非覚えておきたいスゴ技です。
かわいくて簡単な輪ゴムアクセサリーの作り方
今輪ゴムで作るアクセサリーがとても人気があるんです!
見た目もとても輪ゴムで作った物とは思えないほどかわいい仕上がり。
ハンガーなどをデコすることもできます♪
おすすめは合成ゴムが劣化しないので適しています。
専用の編み機を使えば初心者でも30分ほどで作ることが出来るんです。
番組では専用の編み機がなくても作ることが出来る方法が紹介されました!
使うものは「洗濯バサミ」です。
作り方は・・・
1、洗濯バサミの上の突起部分を使う。
輪ゴムを約50本、手芸用ボタンを1個用意する。
2、洗濯ばさみを板などに挟み、上の部分に輪ゴムを8の字にひっかける。
次の2本はそのまま輪の状態でひっかける。
3、1番下の輪ゴムを外し、真ん中にくるようにする。
4、新しい輪ゴムを洗濯バサミにかけ、1番下の輪ゴムを先ほどと同じように外す。
5、これを繰り返していく。
6、編み終わりは最後の1本を外し、輪ゴムの先をもう片方の穴に通す。
7、手芸用ボタンの裏の穴に輪ゴムを通してからボタンにくぐらせボタンをつける。
反対側の輪ゴムの先をボタンにかければ完成!
★八の字にひっかけるのは1番初めの輪ゴムのみ!
ボタンをパールにかえたり、時計のパーツにかえたりすればぐっとイメージも変わります。
簡単なので是非作ってみてくださいね(^_^)/
輪ゴムで便利お掃除グッズ作り!
輪ゴムコロコロで髪の毛ごみを簡単お掃除!
輪ゴムはお掃除にも使うことが出来るんです!
実は掃除しにくい髪の毛のゴミに最適なんです。
その輪ゴムコロコロの作り方は・・・
1、トイレットペーパーの芯の上下に4か所切込みを入れる。
2、横に輪ゴムを2本通す。
★この時の位置は上の方に!
手で持つため、その方が持ちやすい。
3、縦にも2本輪ゴムを通す。
完成!
溜まってしまう輪ゴムの消費にも最適ですね♪
ふすまの下のほこり取り!
掃除機では取りにくいふすまの下のほこり取りにも輪ゴムは活用できます!
方法は・・・
1、輪ゴムを2本つなげる。
2、ふすまの下に置く。
3、ふすまを開け閉めする。
これだけで簡単にほこりを絡め取ることが出来るんです!
是非やってみてくださいね(^_^)/
輪ゴムを切れにくくする方法
輪ゴムを切れにくくするには「冷蔵庫で保管」するといいんです!
劣化を防ぐことが出来、最長で5年間保存することが出来ます。
ただ、野菜や果物から出るエチレンガスで劣化する可能性があるのでしっかりと密閉することが肝心です。
是非やってみてくださいね!
くっついた輪ゴムをきれいにはがす方法
よく輪ゴムが貼りついて取れなくなってしまうことってありますよね。
それにはエタノールを使うときれいにはがすことが出来るんです。
エタノールが染み込んで、劣化したゴムを溶かす効果があるからです。
困った時には使ってみてくださいね!
ちなみに無水エタノールが1番効果的です♪
輪ゴムは溜まりがちですが、色々な活用方法があるんですね!
捨てずにせっかくなら有効活用したいですね♪