NHKあさイチで話題になった『最も失敗しにくい食べごろのアボカドの選び方』をご紹介します。
ポイントは『色・ヘタ・触感』です。
この3つさえ覚えておけば、スーパーで失敗することなく見極められ、ベストな状態で食べることができますよ。
是非チェックしてみてくださいね。
最も失敗しにくい食べごろのアボカドの選び方!
今回の方法を教えてくださったのは、東京を代表する市場、大田市場のトロピカルフルーツの達人輸入フルーツ卸業の関谷伸一さんです。
いざ切ってみると硬くて全然美味しくない状態だととても残念ですよね。
では、どのような点に注意するとベストな状態で食べることができるのでしょうか。
達人が教えてくれた3つのポイントがこちらです。
色
1つ目は『色』です。
色は『黒いもの』を選ぶのが基本になります。
まだ緑色の青いものは硬いので要注意です。
これはわかりやすいのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
触感
2つ目のポイントは『触感』です。
軽く握って一周させ、全体に均等に柔らかく、触ると手に吸い付く感じがあるものがベストです。
逆に触ってみて硬いものは切ってもまだ固い状態と言えます。
ただし売り物ですし、柔らかくなっているアボカドが傷んでしまうといけないのでくれぐれも強い力では触らないように注意してください。
ヘタ
最後のポイントは『ヘタ』です。
ヘタの部分に注目し、実との間に少し隙間のあるものがいい状態と言えます。
実はアボカドは熟してくるとヘタの部分が沈んでくる性質があるので、熟しているものを選びたい場合はヘタが沈み隙間があるものを選ぶとちょうどいい加減になっているというわけですね。
他にも、ヘタが取れて黒ずんでいるものは中が傷んでいる可能性が高いそうです。
また一部が極端にやわらかいものも傷んでいる可能性があるので避けるのがベストです。
そのため外れていない程度に、ぐらぐらした状態でくっついているものがおすすめです。
これらの色、触感、ヘタの3つに注目して選ぶと失敗せずに選ぶことができますよ。
変色したものは返品してくれるスーパーも!
ですが中には変色してしまったものに当たることもありますよね。
スーパーの中には内側が変色してしまったものの場合、現品とレシートを持参すれば返金・返品対応してくれるところもあります。
良心的で嬉しいサービスですよね。
どうしても中身が見えない食べ物なので、開けてみないとわからないこともありますもんね。
ちなみに我が家も祖母が一度交換してもらったことがあるそうなのですが、快く対応してくれたということでした。
行きつけのスーパーでも確認してみると対応してくれるかもしれません。
まとめ
この方法を知ってからは、きちんとヘタの部分も確認し失敗せずに購入できるようになったので本当におすすめです。
アボカドは1個100円以上することがほとんどですし、決してお安いものではないのでせっかく買うのであれば美味しいものを買いたいですもんね。
柔らかい熟した実は至高ですよ。
我が家ではしょうゆ+わさびや、サーモンサラダにして食べるのが定番です。
フルーツとは思えないまったりした味がたまらないんですよね。
以上『美味しい食べ頃アボカドの見分け方』のご紹介でした。
是非見極め方、試してみてくださいね。
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