アメトークや世界一受けたい授業でも話題になった『大根餃子の作り方』をご紹介します。
薄くスライスした大根を皮の代わりに使って、中に餃子の餡を包んで焼く糖質制限ダイエット中でも楽しめるレシピです。
大根の食感もよく、たくさん食べても罪悪感がない餃子です。
美味しいのでおすすめですよ。
大根餃子
餃子の皮の代わりに薄切りにした大根を皮にして作る餃子です。
調理時間 | 25分 |
調理器具 | フライパン・ボウル・バット・茶こし |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 中華料理 |
カロリー | 全量 648.8kcal(1人分 324.4kcal) |
塩分 | 全量 3.1g(1人分 1.6g) |
糖質量 | 全量 22g(1人分 11g) |
片栗粉をおからパウダーに変えるトータルで7.4g糖質を減らすことができます。
上は片栗粉で計算しました。
材料 2人分(14個分)
大根の太い部分 約4㎝分(110g)
豚ひき肉 200g
ニラ 3本
玉ねぎ 50g
生姜・にんにく 各1かけ
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1~2
塩 ひとつまみ
片栗粉もしくは微粒子おからパウダー 適量
米油もしくはごま油 小さじ1
塩 適量(皮の水だし用)
皮にも塩をするので結構味がしっかりつきます。
薄味が好きな方は醤油の量を減らすなど調節してください。
作り方
1、大根を2~3㎜幅の輪切りの薄切りにする。
皮はつけたままで大丈夫です。
出来る限り薄く切るのがポイント。
もし失敗してしまった場合はお味噌汁の具などに使えます。
切ったらバットなどになるべく重ならないように並べて塩を全体に少量まぶし、10分程度置く。
2、餃子の餡を作る。
キャベツ、ニラ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
豚ひき肉に切った野菜、調味料を加えて白っぽく粘り気がでるまで混ぜ合わせる。
3、1の大根から水分が出るので、水気をキッチンペーパーなどで丁寧にふき取る。
片面に片栗粉を茶こしなどでまぶす。
2の餡を乗せ、大根をぐっと半分に折って肉だねをはさむ。
はみ出した肉だねはスプーンなどで整える。
メモ
大根に塩をすると柔らかくなるので、折れずにぐっと曲げることができるようになります。
4、フライパンにあれば米油もしくはごま油を中火で熱し、3を並べ入れる。
焼き色がついたら裏返す。
蓋をして弱火にし、4分蒸し焼きにする。
5、器に盛り付け、完成です。
大根にも塩をしますし、肉だねにも味をつけるのでたれは不要で楽しめますよ。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
皮で包んだ餃子と違い、餡が外に出ているので小さいお子さんはちょっと食べにくいかもしれません。
皮から手作りするので普通の作り方より少し手間はかかります。
糖質はオフしつつ、野菜もしっかり食べられるおすすめのレシピ。
満足度がないんじゃないか、と心配でしたが食べてみるとしっかり食べ応えがありとてもおいしいです。
皮を薄く切るのがポイントですが、スライサーだとうまくできない場合があるので包丁で切ったほうがいいかなと思います。
以上『大根餃子の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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