NHKあさイチで話題になった、ゴミ箱として使える新聞紙で出来る『新聞紙ゴミ箱の折り方』をご紹介します。
資源ごみに出すことがほとんどの新聞紙ですが、簡単に簡易ごみ箱を作ることができます。
マチありの箱タイプと、見開き1枚で作れるマチなしのミニサイズの2パターンを実際の画像とともに折り方を掲載しています。
生ごみを捨てる際などにも作っておくととても便利で、におい防止にもなるので是非作ってみてくださいね。
(情報:2015年3月放送、2020年2月6日放送)
新聞紙ゴミ箱の作り方
毎日届く新聞紙も、読んだ後捨てるだけではもったいないですよね。
水分を吸収してくれる便利なアイテムとして、靴の中に入れて使う場合もあると思いますが実は生ごみを捨てる際にもとても役立つアイテムなんです。
実は生ごみは新聞紙にくるんで捨てると、防臭になりあの独特な嫌な臭いを抑える効果が期待できます。
そこでおすすめなのが、『新聞紙ごみ箱』を作っておくという方法です。
もちろん、生ごみだけではなく日常生活で出るちょっとしたごみを捨てる際にもとても役立ちます。
ごみを入れたらそのままくしゃっとして捨てることができるので、とても便利ですよね。
では早速作り方をご紹介しますね。
折り方
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご紹介しますね。
1、新聞紙を広げて2枚重ねる。
(見開き2枚分の大きな1枚を見開きの部分で折って使います)
2、横向きに置く。
輪になっている方を手前におき、真ん中の折り目に合わせて両端を三角に折る。
3、上側のぴろぴろになっている方の端2枚を1枚、三角の底に向かって2回折る。
(画像は2枚とも折っていますが、1枚は折り目を付けるだけで戻します)
4、裏側して両端を真ん中に合わせる。
5、残っている端のぴろぴろの1枚を2回折り、端を入れ込む。
最後に三角の部分を折り返し、しっかりと折り目をつける。
折り目をしっかりとつけておくと広げたときに使いやすくなります。
保存しておくときはこの状態でたたんでおきます。
6、使う際は手を袋の中に入れてマチの部分を三角を折り返せば箱の形になります。
箱の中に折った状態のものを入れるとちょうど収まるサイズなので、箱型の中に入れて収納することができます。
結構大きなサイズなのでたっぷり入りますよ。
使う新聞紙のサイズを変えればもっと小さくすることも可能です。
ミニサイズ新聞紙ゴミ袋の作り方
続いて、プラゴミ削減に取り組んでおしゃれな生活をされている主婦さん、古賀陽子さんが作ってみえる
新聞紙ゴミ袋の作り方をご紹介します。
こちらはマチがない袋状になります。
1つ目のタイプと比較すると、入る量は1/4程度になります。
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでもご説明しますね。
1、見開き1枚を横向きに置き、下の部分1/4を上に折り返す。
2、裏返し、横からに3つ折りにする。
3、先に折った部分(下側のぴろっとしている部分)に反対の角を差し込む。
4、裏返し、上の部分を3角に折る。
下のポケットに差し込む。
5、これで完成です。
使う際は中を広げて使いますが、底の部分にマチがないので、マチが欲しい場合はぐっと底に折り目をつけるようにして使います。
おすすめの使い方
防臭になる使い方はこちらの記事にも詳しくまとめているので、においが気になっているという方は是非チェックしてみてください。
驚くほど臭わなくなりますよ。
あさイチの生ゴミの嫌な臭いを抑える3つの方法。新聞紙で臭わない!
またこの箱はチラシなどでも小さ目の物が作れるので新聞紙以外でもおすすめです。
注意点
新聞紙を使うので、インクで手や机が汚れます。
なので作る場所には注意してください。
手が汚れるのが嫌な方は軍手などをして作るといいかもしれません。
以上『新聞紙ゴミ袋の折り方2通り』のご紹介でした。
便利なので是非作ってみてくださいね。
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