NHKあさイチ、キッチングッズ向上委員会で特集された「まな板」をまとめてみました!
カリスマ販売員さんおすすめの使いやすいまな板や正しい洗い方&素材別の除菌の仕方、木製まな板の選び方などをご紹介します。
目次
食材が切りやすいまな板とは?
まな板と一口にいっても色々な種類がありますよね。
木製のものからプラスチックのもの、中には牛乳パックをまな板代わりに使っているという方もいるそうです。
ちなみに我が家は100円均一のまな板を3枚使っていて、野菜用・お肉用・小さいまな板の3つを使い分けて傷などが気になったらすぐ買い替えるようにしています。
ですが実はまな板の種類によって、食材がきれいに切れるかどうかが変わってくる部分でもあるんです。
まず表面に凸凹がついていることで食材がずれにくく、上手に切れるようになります。
ただ同じ場所で切り続けていると脂や食材のカスで凸凹が埋まってしまい切りにくくなってしまいます。
なので、こまめに場所を変えて切るとずっときれいに切ることができるというわけです。
高いものだと1万円ほどのものがありますが、凸凹がしっかりついているため洗うのが少し手間という点もあるそうです。
他にも木のまな板には自然に繊維の凸凹があるので同じような効果が期待できます。
特に丸形はこまめに切る位置を変えやすいのでおすすめです。
包丁を長持ちさせる使い方
木製のものの場合、使う前に一度濡らして水気をふきとってから使うと、まな板が柔らかくなるため包丁の刃先へのダメージが少なくなり包丁が長持ちするようになります。
木のまな板の選び方
ちなみに木製にも色々な木の種類がありますが、
・イチョウ・・・適度な油分があるので使い勝手がいい。
・ヒノキ・・・軽さがありますが少し寿命は短め。
など特徴があります。
他にもお料理の盛り付けにも素敵なカッティングボードも人気がありますよね。
用途に合わせて選ぶのもよさそうですね。
まな板の正しい洗い方・除菌の仕方
一晩洗わずにおくと汚れが菌のえさになり、排水溝レベルにまで増殖してしまいます。
ですが毎日きちんと洗っていれば、木製のものもプラスチックのものもまな板の表面の菌はほとんどいないんだそうです。
洗い方は使った面だけではなく全体をよく泡立てた中性洗剤で洗います。
プラスチックの場合は2~3週間に一度漂白剤で漂白します。
おすすめは泡タイプで袋などに密閉し泡を密着させると少ない量でしっかりと漂白することができます。
木製の場合は漂白剤が使えないので、除菌をする場合は熱湯を使います。
やり方はシンクの上にお椀などを置き、その上に木製まな板を置いて熱湯をかけます。
ひっくり返し、反対も同様に行います。
最後にしっかりと乾いた清潔なふきんで水気をふき取ります。
木製の場合は横向きに立てておいておくようにします。
縦向きだと下側にたまった水気がいつまでも抜けない原因になってしまうからです。
また、プラも木製もにおいが気になる場合は塩をまぶしこするとにおいが気にならなくなります。
簡単でいいですね!
カリスマ販売員さんおすすめのまな板
片手で曲げられるまな板
折れ目がついているので、片手で簡単に曲げることができて、そのままお鍋やフライパンに食材をいれやすい形になっています。
ざるにもなる曲がるまな板
こちらも曲げられるタイプで、さらに曲げるとそこの部分がザルになっているのでそのまま食材を洗うことも出来るタイプになっています。
電子レンジで除菌できるまな板
くるっと丸めてストッパーがついているのでとめられて、電子レンジで1分間加熱することで除菌が簡単に出来るまな板です。
これは便利でいいですね!
傷がつきにくいまな板
サーモプラスチックポリウレタンという素材で出来ているためしっかり切り込んでも傷がつきにくい商品です。
傷がつきにくいということはその分汚れも入りにくくなるので衛生的でいいですね!
まとめ
今までものすごく適当にまな板を選んでいたのでこれを機に少しいいものを買ってみたいなぁと思いました。
今のところ栗原はるみさんの木製の丸形まな板と凸凹のついたプラスチックのものが気になっています。
お気に入りの使いやすいものがあると料理もより楽しくなりますよね!
是非お気に入りの1枚を見つけてくださいね。
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