レシピ・サイト内検索

美容

オリーブオイルの保湿クリームの作り方。かかとケアにもおすすめ!

更新日:

オリーブオイルの保湿クリームの作り方

食事にも使えて健康効果も高いオリーブオイルですが、実はお肌のお手入れにも使うことができるってご存知でしたか?

今回はオリーブオイルと蜜蝋で作ることができる「手作りの保湿クリームの作り方」をご紹介します。
市販のオリーブオイルにひと手間加えて作ることができる、ハンドケアやかかとケアにもおすすめのクリームです。

オリーブオイルの保湿クリームの作り方

食事にも色々と使えるオリーブオイルですが、保湿クリームを手作りするのもおすすめです。
かかとケアにとっても効果があるそうで、作り方を教えてくれた大空さんも今までかかと割れに悩んでいたのがこれを使うようになってから全くなくなったそうです。

多く含まれているオレイン酸は食事として摂取すると悪玉コレステロールを下げてくれる効果がありますが、肌にもよくなじむ保湿効果が高い成分です。
というのも、オレイン酸はもともと人の肌にも含まれている成分なのでなじみやすいんですね。

他にもビタミンAやポリフェノール、植物性スクワレンなどの肌に良い成分も含まれています。

では作り方をご紹介します☆

用意するもの

蜜ろう 5g
オリーブオイル 25g

蜜ろうはネットでも購入することが可能です。
蜜蝋1kg 精製 (ミツロウ みつろう ビーズワックス ホワイト/白) 手作り石けん 手作りコスメ 手作りキャンドル 業務用・大容量 マカダミ屋

作り方

1、蜜蝋とオリーブオイルを容器に入れ、電子レンジで様子を見ながら溶かす。

焦げやすいので注意してください。
500Wで1分程度が目安です。

2、溶けたらすぐに取り出す。

3、保存容器に入れ、常温に30分ほどおき固まれば完成です。

スポンサーリンク

とっても簡単ですよね。
使用感はさっぱりしていて男性でも使いやすいのが特徴です。
少しの量で出来るので是非やってみてくださいね。

注意点

手作り保湿クリームには注意点もあります。

それは「12か月未満の乳児には使用しない」ということです。

1歳未満の子はボツリヌス菌が含まれているはちみつを摂取してはいけません。
蜜蝋は蜂が巣をつくるときに作られる蝋を精製したもので、ボツリヌス菌が含まれている場合もあるので使用は避けるようにしてください。

また、食用オイルは日光に当たるとしみになる可能性があるのでナイトケアで使うようにしてください。
就寝前のお風呂上りのケアなどによいのではないでしょうか。

最後にもう1点、肌に合うか確認しながら使用してくださいね。
敏感肌の方やトラブルが出やすい方は二の腕の内側などでパッチテストをしてからの使用をお勧めします。

小さいお子さんの手が届かないところに保管するのも大切です。
以上の点に注意して使用するようにしてください。

開封したオリーブオイルの保存方法は?

残りのオリーブオイルの保管方法ですが、開封した後は直射日光を避けて、温まらない場所で保管します。
ガスコンロの近くなどは熱くなってしまうのでNGで、冷蔵庫でも保管でも大丈夫です。

また、残りを食事に使う場合はスライスしたレモンと合わせ風味をアップさせる方法が番組では紹介されました。
爽やかな風味がプラスされとってもおいしそうですよね。

カルパッチョなどにもよく合いそうです。

まとめ

オリーブオイルは化粧品にも使われているものもありますし、自分で手作りできるのは安心でいいですね。
作り方もとっても簡単ですし、必要になったらパパッとつくれるのも魅力的ですよね。

小豆島ではオリーブの栽培がおこなわれていて、今回達人として登場した農家の空井さんのオリーブオイルは世界でも認められた品質で、200ml7000円するものもあるそうです。

今回のクリームは小分けにして持ち運び用にしてもいいですね。
私もかかとがカサカサになりがちなので、愛用しています。
是非作ってみてくださいね。

おすすめ関連記事

老け手を解消するお手入れ方法。プロが勧める手の甲のケアも紹介。
手を綺麗にするお手入れ方法。プロが勧める手の甲のケアも紹介。

 

\ レシピ動画も配信中 /
 

YouTubeでレシピ動画も配信しています。
チャンネル登録も是非よろしくお願いします。
 

スポンサーリンク

-美容
-

© 2024 LIFE.net Powered by AFFINGER5