テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦志麻さんが考案された『トマトファルシの作り方』をご紹介します。
くり抜いたトマトの中にひき肉を詰めて焼くボリュームのあるレシピです。
一緒にお米を入れてコンソメスープでオーブンで焼くことでうまみの染みたご飯も一緒に炊くことができる作り方です。
実際に作ってみましたがうまみたっぷりでとてもおいしいですよ。
見た目もおしゃれです。
是非作ってみてくださいね。
志麻さんのトマトファルシ
調理時間 | 1時間20分 |
調理器具 | 包丁・スプーン・バット・オーブン・ボウル |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
今回使用した器はイワキの耐熱パイ皿です。
グラタンにも使えてお気に入りの器です。
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス パイ皿 外径25×高さ3.8cm Lサイズ KBC209
材料 5~9個分
トマト 5玉~9玉
米 1合
卵 1個
牛乳 大さじ2
塩 適量
水 250cc
牛豚合挽肉 470g
玉ねぎ 1/2玉
コンソメ 1/2個
パン粉 1/4カップ
コショウ 適量
オリーブオイル 適量
ローズマリー・タイム 2房
メモ
ローズマリーとタイムは生のものが手に入らなかったので、乾燥のものを使いましたが美味しく焼けましたよ。
あれば絶対入れたほうがいいです!
ハーブの風味がついてかなりおいしくなります。
また上の分量だとトマト9個分作れました。
(もとの分量では5玉分です)
使ったトマトが小ぶりだったかもしれません。
余ったらハンバーグにして丸めて焼いても美味しいです。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
作り方
1、玉ねぎはみじん切りにして、ラップに包み、600Wの電子レンジで1分半加熱する。
もしくは耐熱ボウルに入れて、落としラップをして同じように電子レンジで加熱します。
取り出したら粗熱を取り、冷ましておきます。
2、熱湯を沸かし、コンソメを加えて溶かす。
3、トマトのヘタを横方向に大きめに切る。
蓋になるように切ります。
転がってしまうようなら底の部分(トマトのお尻側)も少し切り落としておくと安定します。
4、トマトの中身を全てくり抜く。
さらにトマトの水分を切るため、塩をかけて裏返しにしておく。
しばらくすると水分が出るので、水気を捨ててキッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。
メモ
くり抜いたトマトの中身はトマトソースにするととっても美味しいですよ。
作り方はこちらの記事でご紹介しています。
志麻さんのトマト油の作り方。簡単!万能トマトソースのレシピ。
5、ボウルに合挽肉と加熱した玉ねぎを入れ、塩コショウ、卵、牛乳、パン粉を加えて手で全体を混ぜる。
糸が引くくらいしっかりと混ぜます。
続いてひき肉をくりぬいたトマトに詰める。
ヘタの部分を蓋にして乗せる。
6、耐熱皿に米とコンソメを溶かした水を入れて平らになるように敷く。
その上にひき肉を詰めたトマトを乗せる。
ヘタの部分は蓋になるように上に乗せます。
上からオリーブオイルをひとまわしかけたら、上にローズマリーとタイムを乗せる。
230度のオーブンで45分焼く。
200度の場合は50分焼きます。
7、取り出したら完成です。
このレシピの感想
食べるときは1個ずつ器に取り分けていただきます。
お米もコンソメとトマトファルシから出たうまみを吸っていて最高に美味しいので是非一緒に・・・!
半分に切ってみました。
中にはひき肉がぎっしり。
肉汁も一緒にお米と食べることができて美味しいです。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
ハンバーグと一緒にトマトも食べることができて野菜もしっかりとれるメニューだと思います。
小さいお子さんは食べにくいと思うので、ミニトマトで作ってもかわいいかも。
お米を一緒に入れてオーブンで焼くだけで、ものすごく美味しいごはんが炊けていて最高でした。
1個でお米、メインディッシュがまかなえる点もいいなぁと思いました。
作るのがすごく大変で面倒なイメージがありましたが作ってみると意外と簡単でしたよ。
豪華な休日のメインにもおすすめです。
以上『トマトファルシの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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