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チアシードのレシピ。万能チアジュレ和え・豆乳あえ麺・ガスパチョ

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4月12日のNHKあさイチ夢の3シェフNEOではスーパーフード「チアシード」を使ったレシピ、ほたるいかと山菜の万能チア・ジュレ和え&チアシード入り豆乳あえ麺&チアシード入りガスパチョが放送されました!
番組に登場したおいしいレシピをご紹介します♪

チアシードの健康効果とは?

今回のテーマは今話題のスーパーフード「チアシード」!
「チア」とは「油っこい」「元気な」といった意味があり、シソ科の種の一種です。

健康効果もあり、海外のセレブや人気モデルが愛用していることから日本でも人気になりましたよね!

今回はそんなチアシードを使った3シェフのレシピです。

チアシードとは「チア」という植物の種で、中南米では古くから食べられてきたごまのような食材です。
ミランダ・カーが火付け役となり日本でも大ブームとなりましたよね。

メリット

チアシードには動脈硬化予防になるといわれているオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸に含まれているαーリノレン酸が胎内でEPA・DHA(魚に含まれる油)に変化し炎症を抑えてくれるんです。
現代人は魚の摂取量が減ったため、チアシードを摂ると効率よくこの栄養素を摂取できるということですね。

デメリット

デメリットは食べ過ぎるとカロリーの摂りすぎになってしまうということです。
100gでご飯2杯分のカロリーに匹敵します!
1日大さじ1杯程度(10g)で適量なので食べ過ぎないようにしたいですね!

チアシードドレッシングの作り方

またa-リノレン酸は熱に弱いためスープに入れるなど熱を加える食べ方はNGです。
おすすめなので擦ってドレッシングにいれること。
栄養の吸収率が高まり、ドレッシングにすることで野菜に含まれるベータカロテンやビタミンE・Kは脂溶性のため油と一緒に摂取すると吸収率がアップするんです。
普段使っているドレッシング1杯に対し、すったチアシード小さじ1の割合で混ぜて作ります。
するとジュレ状のドレッシングになります。

是非つくってみてくださいね。

ほたるいかと山菜の万能チア・ジュレあえ 日本料理橋本シェフ

材料 作りやすい分量

<万能チア・ジュレ>
チアシード(乾燥) 大さじ4
水 100ml
酒・しょうゆ 各大さじ1
削り節 3g

<ほたるいかと山菜(2人分)>
万能チア・ジュレ 大さじ4
ほたるいか 10匹
こごみ 4本
たらの芽 4個
塩 少々
しょうがのしぼり汁 適量
木の芽 5枚

作り方

<万能チア・ジュレの作り方>
1、鍋に水・酒・しょうゆ・削り節を入れて強火にかけ、ひと煮立ちしたら火からおろす。
ペーパータオルを敷いたざるでこし、「八方地」を作る。
これを粗熱が取れるまで冷ます。
※削り節は最後の1滴までしっかり絞った方がかつおのうまみが感じられる。

2、チアシードに八方地を入れて3分混ぜ、10分以上放置する。
※ここで3分以上混ぜることでしっかりとしたとろみがつく。
八方地を入れてそのままにしておいても、いくら時間をかけても、とろみがつかないので注意!
※このまま冷蔵庫で3日間は保存可能。
※チア・ジュレはまぐろや納豆、蒸し鶏、冷奴にかけてもおいしい!

<ほたるいかと山菜の万能チア・ジュレ和え>
1、こごみは葉の部分が開いているようならちぎっておく。
タラの芽ははかまを獲って下の部分を面取りしておく。

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2、たっぷりの湯を沸かし、湯の火を止めて、1のこごみ・たらの芽を入れる。
すぐに落し蓋をし、そのまま1分間置く。
その後、ざるにあげ、塩を振る。
※空気に触れている部分があるとそこにアクが回って色が悪くなってしまうので必ず落としぶたをする。
※山菜はゆでた後に水につけると身が縮まって固くなってしまうので注意!

3、2のこごみは3等分に切って上の部分を半分の厚さに切って、上下を交差させるようにする。

4、ほたるいかの目・くちばし・軟骨を外す。

5、ボウルにほたるいか・こごみ(上の部分を除く)を入れ、たらの芽の水けを切って入れる。

6、5のボウルにチア・ジュレを入れてあえ、最後にこごみの上の部分を加えてあえる。

7、器に盛り、しょうがのしぼり汁を回しかけ、木の芽を添え完成!

チアシード入り豆乳あえ麺 中華井桁シェフ

材料 2人分

チアシード(乾燥) 大さじ2
桜えび(乾燥) 大さじ3
いりごま 小さじ2
しょうゆ 小匙1
黒酢 大さじ1
ザーサイ(みじん切り) 50g
新生姜(みじん切り) 小さじ2
豆乳(無調整) 400ml
中華めん 2玉
春キャベツ 100g
細ねぎ・ラーユ 適量

作り方

<下準備>
1、細ねぎは小口切りにする。

2、中華めん、春キャベツは好みの固さに茹でる。

<作り方>
1、中華めんを温め、サクラエビを入れて弱火で1分ほどいる。
※いると香りがよくなる。

2、すり鉢に1の桜えびの大さじ2、いりごま、チアシードを入れてする。
しょうゆ・黒酢・刻んだザーサイ・新生姜を加える。
※残りの桜えびの大さじ1はトッピングに使うのでとっておく。
※チアシードは香りと味の強い桜えび・ごまと一緒にすることでおいしく食べられる。

3、豆乳を鍋で沸騰寸前まで温め2のすり鉢に入れて混ぜる。
これを2等分して器に入れる。
※チアシードと黒酢の働きでとろみがつく!

4、3の器にゆでた中華めん、キャベツの半量をそれぞれ盛り、細ねぎ、サクラエビをちらし、ラー油をかけ完成!

チアシード入りガスパチョ イタリアンのマリオシェフ

材料 2人分

チアシード 大さじ1/2
フルーツトマト 2個
にんにく 1/4かけ
新たまねぎ 1/4個
トマトジュース 190g
EXVオリーブオイル・バルサミコ酢 各10ml
ホットペッパーチリソース・塩・こしょう 適量
パプリカ(赤・黄) 各1/4個
きゅうり 1/2本
塩 少々
えび 2匹
塩・こしょう・オリーブオイル 各少々

<仕上げ用>
チアシード 大さじ1/2
バルサミコ酢・EXVオリーブオイル 各適量

作り方

<下準備>
1、フルーツトマトは湯むきして種を取り除き、4等分に切る。

2、新たまねぎは粗く切る。

3、パプリカ・きゅうりは8mm角に切って塩(少々)を振り、15分ほど置いてから水けを拭く。

4、えびは塩・こしょうを振って、オリーブオイルをしいたフライパンでソテーする。

<作り方>
1、ミキサーにフルーツトマト、トマトジュース、にんにく、たまねぎ、ホットペッパーチリソース、バルサミコ酢、EXVオリーブオイル、塩、こしょう、チアシードを入れてなめらかになるまで撹拌する。

2、1をボウルに移し、冷蔵庫で冷やす。
※できれば冷蔵庫で1晩おくと味がなじんでよりおいしくなる!

3、器にガスパチョを入れ、パプリカ、きゅうりを散しソテーしたえびをのせる。
バルサミコ酢・チアシード・オリーブオイルをかけ完成です。

是非作ってみてくださいね。

 

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