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ためしてガッテンの褐色脂肪を活性化する寒冷刺激のやり方!脂肪を燃やし痩せる!

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脂肪を活性化する寒冷刺激のやり方

美と若さの新常識で放送された「脂肪を燃焼させる、褐色脂肪が活性化する寒冷刺激のやり方」をご紹介します。

ダイエットの大敵のようにも感じる脂肪ですが、なんとその中には脂肪を燃焼させ痩せるにつながる働きをもつものもあることがわかっています。
痩せにつなげることができる活性化をさせる具体的な方法をご紹介します☆

痩せにつながる良い脂肪とは?

実は脂肪には「良い脂肪」というものがあります。
それは首元の鎖骨のあたりにあるのですが、これは体のヒーターのような役割を持つものです。

脂肪には
・白色脂肪細胞
・褐色脂肪細胞

の2種類があります。

白色脂肪細胞は太ったときに大きくなる脂肪です。
それに対し褐色脂肪は脂肪を燃やす役割を持っているため、良い脂肪と言えるんですね。

体が冷えたりすると褐色脂肪細胞は自分が持っている脂肪をまず使いますが足りなくなると白色細胞を使います。
それが痩せるメカニズムなんですね。

ただし年齢と共に減っていってしまい、60代ではほとんどの人が少ない状態です。
また個人差が大きいのも特徴です。

ですが残念なことに褐色脂肪細胞は減ってしまうと増えることがありません。

しかし今「ベージュ脂肪細胞」というものの存在が注目されています。
ベージュ脂肪細胞は白色脂肪細胞からできることがわかっており、ベージュ脂肪細胞を増やし活性化させてあげれば褐色脂肪細胞と同じような効果を得ることができるんです。

褐色脂肪を活性化するには「寒冷刺激」と言って、冷やすと活性化する働きがあります。
消費されるエネルギーも増えるため、ダイエットにもつながりますね。

寒冷刺激のやり方

ではどの程度冷やせばいいのかというと、中に保冷剤を入れて使うアイスベルトを首の周りに巻くという方法です。

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1日2時間で大丈夫なので、中に保冷剤を入れて首周りに巻きます。

番組の実験でがこの方法を1週間続けて、しっかりと褐色脂肪の数に結果が出ていました。
また体脂肪も減っていました!
これは今すぐアイスベルトを購入してやってみたいですね。

ただし、注意点として冷やしすぎは血圧が変動し予期せぬ病気になることもあるので十分注意して素人判断で行うのは気を付けるようにとのことでした。

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その他のおすすめの方法

他にも水泳が同じように体を冷やし、かつ体を動かす方法としておすすめと紹介されました。
褐色脂肪が活性化するにはもってこいの運動なんですね。

スポーツジムに併設されているところも多いですし、天気を問わずできるという点もいいですね。

トリップチャネルを刺激する食べ物とは?

私たちは皮膚に温度センサーを持ってます。
この温度センサーは「トリップチャネル」と呼ばれるもので、実は皮膚以外にも体の中の臓器にも持っているんです。

食べ物に含まれる成分で体内のトリップチャネルと刺激すると褐色脂肪細胞を活性化することができます。
青魚に含まれるDHA・EPAもこのトリップチャネルを刺激することがわかっています。

具体的にどのような食材が効果があるかというと・・

トリップV1を刺激する食べ物・・・いわし、さば、まぐろのトロ、かつお、唐辛子、黒こしょう、しょうが
トリップM8を刺激する食べ物・・・ミント、ペパーミント
トリップA1を刺激する食べ物・・・たまねぎ、にんにく、和からし、わさびなど

このようになっています。
ちなみにこれらの複数の食材を組み合わせて食べるのがおすすめです。

まとめ

まさか脂肪を減らすには脂肪だったなんて驚きですよね。
褐色脂肪細胞をいかに活性化させるかがダイエットのかなめになるような気がしました。
しっかり脂肪を燃焼させることができるように、食材の取入れなど是非やってみてくださいね。

 

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