男子ごはんで放送された「カレイのコチュジャン煮の作り方」をご紹介します☆
余りがちなコチュジャンを有効活用できるレシピで、カレイとじゃがいもをコチュジャンをたっぷりと入れた合わせだれで煮込んで作ります。
辛い味付けが大人向きのメニューで、ダイエット中にもおすすめですよ。
カレイのコチュジャン煮
コチュジャンは米麹に粉唐辛子を混ぜて作られる発酵食品の調味料です。
韓国料理には欠かせない調味料なので、持っている方も多いのではないでしょうか。
ですが何に使ったらいいか悩むことも多いですよね。
そんな時におすすめなカレイの煮付けに使えるレシピです。
材料 2~3人分
卵ありのカレイ 3切れ(540g)
じゃがいも 2個(280g)
水 200㏄
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
コチュジャン 大さじ3
コチュジャンは米麹と粉唐辛子を使って簡単に手作りすることもできます☆
手作りコチュジャンのレシピ。野菜ソムリエが紹介。
作り方
1、じゃがいもは皮をむき2㎝の厚みに切り、水にさらす。
2、ボウルに水、酒、しょうゆを加える。
そこに豆板醤を加え混ぜ合わせる。
3、フライパンに2を注ぎ、カレイ、じゃがいもを加える。
落し蓋をして中火で10分間煮る。
4、落とし豚を外し、煮詰める。
5、器に盛り付け、完成です。
栄養と期待できる効果
カレイは魚の中でも高たんぱく、低脂肪なお魚です。
タウリン、ビタミンB1、B2 、Dが豊富に含まれています。
さらにひれの付け根の部分には美肌に役立つコラーゲンも豊富です。
夏場は身が繊細で脂がのっているので身が美味しい季節です。
冬から春にかけては卵の部分が美味しくなります。
じゃがいもは加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富です。
その他にもビタミンB1、B6も含まれています。
塩分の排出に役立つカリウムも豊富です。
ビタミンB1は糖質の代謝を促進してくれる栄養素で、B2は脂肪の代謝を促進してくれる働きがあります。
B6は脂肪肝の予防や、月経前症候群の予防にもつながる栄養素です。
コチュジャンに含まれる唐辛子には身体を温める効果の他、カプサイシンという成分が脳の中枢神経を刺激しエネルギー代謝も促進してくれます。
そのため体脂肪の分解にも効果が期待できます。
低脂肪なカレイに体脂肪の燃焼を促進してくれる唐辛子の組み合わせ、じゃがいものカリウムの効果でダイエット中におすすめのメニューといえるのではないでしょうか。
こんな時におすすめ
・ダイエット中の食事に
・一味違ったカレイの煮付けのアレンジを楽しみたい
・コチュジャンを活用したい
などなど。
かなりたっぷりのコチュジャンが入るので小さいお子さんが食べられないと思いますが、辛い味が好きな大人に方には嬉しい味付けですね。
是非作ってみてくださいね。
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