沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された【鶏肉のマスタード煮込みの作り方】をご紹介します。
フランスのディジョン地方で親しまれているという、本来はうさぎのお肉とディジョンマスタードを使った煮込み料理のレシピです。
うさぎ肉は手に入りにくいため鶏肉で代用し、仕上げに生クリームを加えて作ります。
鶏のマスタード煮込み
フランスのディジョン地方の家庭料理です。
ディジョンはマスタードが有名な地域です。
いわゆるイエローマスタード系がディジョンマスタードとして売られているのでそちらを使うか、ない場合は粒マスタードでも代用できるということです。
調理時間 | 50分 |
調理器具 | 包丁・小さめのヘラやスプーンなど・フライパン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 2人分
手羽元 4本
鶏もも肉 1枚(300g)
白ワイン 200㏄
イエローマスタード(ディジョンマスタード) 適量
生クリーム 適量(50ml~)
油 大さじ1/2程度
塩・こしょう 適量
タイム 2本(今回は乾燥タイプで代用しています)
ローリエ 1枚
水 適宜・適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、お肉はキッチンペーパーで少し水気をふき取っておく。
鶏もも肉は少し大きめの一口大に5等分に切る。
もも肉、手羽元の両面に塩こしょうをする。
2、フライパンに油を熱し、皮目から手羽元と鶏もも肉を並べ入れこんがりと焼く。
3、焼き目がついたらお肉をひっくり返し、イエローマスタードを皮にたっぷりと塗る。
白ワインを注ぎ、タイム、ローリエを加えて蓋をしたら弱火にして約30分煮込む。
4、蓋を開け、水分が減っていたら適宜水を少量足して温める。
鶏肉をひっくり返しながらマスタードを溶かす。
5、仕上げに生クリームを加え、4分ほど煮詰める。
6、器に盛りつけ、完成です。
お手軽度 | ★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
火を通すとマスタードの辛みが抜けるので子供でも美味しく食べられるレシピです。
おしゃれなメインになりますが、難しい工程がないので簡単に作れます。
イエローマスタードは好きで常に買い置きしているのですが、少しだけ余るときなどもあり使い切りにもいいレシピだなと思いました。
おしゃれに見えるので難しそうに感じましたが実際に作ってみるとそんなことはなく、とっても簡単。
生クリームも入れるととってもクリーミーでマイルドになり、クリーム煮としても最高ですよ。
以上【鶏肉のマスタード煮込みの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
タサン志麻さんのレシピ本はこちらです。
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ
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