簡単ふろふき大根のレシピ。保存も効く和食のプロの作り方。

基本ほったらかしで簡単にできる『ふろふき大根の作り方』をご紹介します。
和食のプロ、日本料理店店主の高橋拓児さんが考案されたレシピですが難しい工程がなく美味しく仕上がるので我が家でも定番になっているレシピです。

ゆで汁に漬けておけば3日ほど保存も可能なので作り置きにも便利ですよ。
是非作ってみてくださいね。

簡単ふろふき大根

ゆで汁を変える工程がありますが、茹でている間は基本ほったらかしで出来るので意外と簡単にできるレシピです。
難しいイメージがある方は一度作ってみると割と簡単にできるんだな～と思うと思いますよ。

材料　2人分

大根　16㎝（1本でも作れます）
米のとぎ汁　適量

調味料

水　900ml（1本の場合2600ml）
昆布（3㎝四方）　1枚
酒　60ml（1本の場合は180ml）
塩　小さじ1

味噌だれ

白みそ　100g
あればゆずの皮（みじん切り）　1/4個分

お米のとぎ汁がない場合

お米のとぎ汁がない場合は片栗粉でも代用できますよ。

1リットルに大さじ1程度入れてゆでると代わりになります。

作り方

1、大根は厚さ4㎝の輪切りにして皮を厚めにむく。
おそらく丁寧な基本はかつらむきなのですが、ピーラーでざーっとむいてしまうと簡単ですよ。

さらに面取りをする。
包丁で取るのが面倒な方はざる2個を使い、かごのようにして中に入れて上下にすると面取りができます。

2、鍋に大根とかぶるくらいのコメのとぎ汁を入れ、中火にかける。

沸騰したら弱めの中火にして、大根に竹串がすっと刺さるくらい約40分程度ゆでる。
そのあと取り出し、水洗いしてざるにあける。

3、鍋に調味料の水、昆布、酒、塩と2の大根を入れて強火にかける。
沸騰したら弱めの中火にして20分間煮る。

4、別の鍋に白みそ、3の煮汁100mlを入れてよく混ぜる。
弱火にかけ、ふつふつと沸かしながら約15分間煮る。

5、3を器に盛りつけ、4を適量かけてあれば仕上げにゆずの皮を散らして完成です。

保存する場合

すぐに食べずに作り置きにしたい場合は、清潔な密閉容器に大根と昆布を入れます。

ひたひたになるようにゆで汁を注ぎ、しっかり冷めてから冷蔵庫で保存します。

この状態で我が家では3～4日は大丈夫でした。
食べるときに温めなおすだけで1品できるので、手軽で重宝しますよ。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

大根が安いときにおすすめの定番レシピです。

美味しく柔らかく煮えるので、お子さんにもおすすめ。

Nami

仕上げに乗せる味噌の種類でアレンジもかなり効くメニューです。

茹でている間の他の料理が作れるので、時間も有効に使えますよ。

以上『プロのふろふき大根の作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。

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