NHKガッテン!で話題になった【ブドウの皮のむき方】をご紹介します。
やり方はとっても簡単で、通常むくことが多い穴が開いているところとは逆からむくだけなんです。
たったこれだけで味もアップし、果汁も逃さず楽しむことが出来るようになりますよ。
ブドウの皮のむき方
この方法でむくと、見た目は皮の色がついた状態になるので透き通るような粒にはなりません。
その代わり風味豊かで美味しい味を楽しむことが出来るようになります。
調理時間 | 1分 |
調理器具 | なし |
レシピの分類 | 下ごしらえ |
レシピの種類 | 日本料理他 |
材料 作りやすい分量
ブドウ 適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、ブドウは房についていた方ではなく、反対側からむく。
通常は爪がひっかけやすいので、こちらの穴の方からむく方が多いと思います。
ですがこちら側からむくと実まで一緒にむけてしまいます。
ところが穴とは反対側からむくと、きれいにするっとむける上に、むけすぎることがなく薄い紫の部分(ポリフェノールなどが豊富な部分)がしっかり残るので、風味もたっぷり感じられるんですね。
2、あとは普通に食べるだけ。
2通りのむき方でむいたものを並べて比べてみました。
結構違いがあることがわかるかと思います。
注意点としてはガッテン流だとつるっと透明感のある見た目にはならないので、お菓子作りや料理に使う際は穴側から向いたほうが見た目はよくなるケースもあると思います。
味か見た目かどちらを選ぶかということになりますが、用途に合わせて選んでもいいかもしれませんね。
むきやすさは品種による違いもある
今回種あり、種なしの2種類でこのむき方を試してみましたが、「種なし」の方が穴側からむくよりも逆側からむいた方がするっとむきやすいと感じました。
種ありの方はどちらからむいても割とむきやすかったのですが、仕上がりの見た目には差が出ました。
このようにむきやすさに関しては品種によるという事がわかりました。
なので一概に逆側からむいた方が格段にむきやすい!というわけではありませんが、品種によっては本当にむきやすくなるので是非試して欲しいです。
種有りの方が甘い?
種なしぶどうは手軽に食べられて便利ですが、種ありの方が甘いということが番組で紹介されました。
これはもともと実を食べて種を運んでもらうために、種がある方が甘いという自然の理にかなった仕組みになっているためだそう。
実際に2種類買って食べ比べてみましたが、確かに種ありの方が激甘でびっくりしました!
なかなか食べ比べることってないので、新発見でした。
もちろん品種の違いはあると思いますが、比べてみるとその違いは明確で本当に驚きますよ。
ただ、個人的には甘すぎる味は苦手なので、種なしのほうがあっさりした甘みで好きでした。
なので一概に種ありの方が美味しい!と断言できるわけではなく、好みに合わせて選べる楽しさがあるという事だと思います。
とにかく甘いものが好きな方には種ありがおすすめですね。
今は割とどこのスーパーにも種あり、なしがそろっているので興味のある方は食べ比べてみても楽しいと思います。
以上【ガッテン流ブドウの皮のむき方】のご紹介でした。
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