スッキリとした香りが特徴的で、薬味に使うことも多いみょうが(茗荷)の小口切りの切り方をご紹介します。
ポイントは薄く輪切りにした後にさっと水にさらすことで、アク抜きと同時にほぐすことができお料理に使いやすくなる点です。
是非試してみてくださいね。
みょうがの小口切りの切り方
1、みょうがはきれいに洗い、根元の部分が黒ずんでいる場合は少し切り落とす。
2、端から包丁とまな板が垂直になるようにして、1㎜幅で薄く輪切りにする。
全てきり終えたところです。
3、切ったみょうがをさっと水にさらし、菜箸などでほぐす。
4、ざるにあげて、水けをきる。
これで完成です。
切ったみょうがを保存する場合
冷蔵保存
切ったものをすぐに使わず、冷蔵庫で保存する場合は水気があると傷むので密閉容器の底にキッチンペーパーを敷き、その上に乗せて保存するのがおすすめです。
冷凍保存
冷凍も可能で、冷凍する場合はジッパー付きの密閉袋に入れて空気をしっかりと抜き平らにした状態で冷凍します。
約1カ月保存可能で、使う際はそのまま使うことができます。
まとめ
薬味として活躍するみょうがですが、小口切りにしてから使うとふわっとした見た目になるので料理の見栄えもよくなりますよ。
また、αピネンという香りの成分にはリラックス効果と発汗作用があり血液の循環を調節する働きがあります。
この成分は揮発性なので生で食べたほうが薬効が高くなるため、生で食べる薬味としての食べ方は理にかなっているんですね。
是非試してみてくださいね。
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