ごごナマで放送された食物繊維も豊富な野菜、「れんこんの栄養やビタミンCを逃さない調理のコツ」をご紹介します。
きんぴらや煮物など色々な料理に合う食感の良いれんこんですが、豊富な栄養を逃さないための調理のポイントがあります。
管理栄養士の方が教えてくれる、あく抜きの仕方などおいしく食べられる方法をご紹介します。
れんこんの栄養やビタミンCを逃さない調理のコツとは?
れんこんには風邪予防などにも役立つ栄養素が豊富に含まれています。
さらに切ると糸が伸びますが、これは水溶性食物繊維が含まれているからです。
あの世とこの世をつなぐ糸とも呼ばれており、節も含めてすべて薬膳に使われる野菜でもあります。
特にビタミンCが豊富でリンゴと比べると10倍も、ミカンよりも多く含まれています。
さらにこのビタミンCは加熱に強いという特徴があります。
しかし、ビタミンCは調理法に注意をしないと壊れてしまう可能性が。
豊富なビタミンCをきちんと摂取できる調理のコツをご紹介します。
ゆでるのはNG
加熱に強く、豊富に含まれているビタミンCですが、ゆでてしまうとお湯の中に溶けだしてしまい失われてしまいます。
そのためれんこんを調理するときはゆでるのはNG!
揚げる、焼いて食べる、もしくは汁ごといただけるようなスープなどがおすすめです。
すりおろして汁ごと使うのもおすすめで、繊維が立ち切られるので腸内で消化しやすくなります。
まとめ
私は血糖値を気にしているので、糖質が高めなれんこんはあまり食べないのですがおいしいですよね。
根っこを食べるというの改めて考えてみると驚きですが、独特のおいしさがあるので家庭料理の和食には欠かせない食材ですよね。
是非調理のコツを抑えて、栄養をしっかり摂取できるように調理してみてくださいね。