ごごナマで放送された「とろけるプリンのレシピ」をご紹介します。
おやつにもデザートにもおいしいプリンですが、一大ブームにもなったとろけるプリンを初めて考案された岐阜のパティシエさん直伝の元祖のレシピです。
生クリームを使うことでとろけるような食感を出すことができます。
とろけるプリン
材料 6個分
卵黄 3個
牛乳 200ml
グラニュー糖 45g
バニラビーンズ 1/4本
生クリーム(乳脂肪分45%以上のもの) 200ml
カラメルソース
グラニュー糖 60g
熱湯 20ml
作り方
1、カラメルソースを作る。
冷たい状態の鍋に砂糖を加える。
まだ火はつけません。
火をつける。
この時、飛び散って危ないので深めのお鍋を使います。
2、沸騰するまで混ぜずにそのまま様子を見る。
沸騰したら時々触らないようにして鍋を回しながら様子を見続ける。
べっこう飴を少し過ぎた色合いになったら火を止めて、回しながら好みの色にする。
好みの色になったらざるを重ね、少しずつお湯を注ぐ。
ヘラでしっかりかき混ぜる。
3、濡れ付近の上に一瞬置いて、粗熱を取る。
4、耐熱のプリンカップに注ぎ入れる。
5、プリン液を作る。
鍋に牛乳、生クリームを200mlずつ加えて火にかけ、60度にする。
沸騰はさせません。
さっぱりした味が好きな方は生クリームを減らして牛乳を加え合計で400mlになるようにします。
バニラビーンズは種を取り出し、さやと一緒に加える。
6、ボウルに卵黄を入れ、ほぐしてグラニュー糖を加えて泡立てないようにして泡だて器を立てて混ぜる。
この時混ぜすぎないように静かに混ぜます。
6のボウルに少しずつ5の牛乳を注ぎ入れる。
7、静かに混ぜ合わせ、ざるを使って一度こす。
8 、カラメルソースと混ざらないように、お玉を使って壁に添わせるようにしてそっと卵液を注ぎ入れる。
もしくはスプーンを使って注ぎ入れるのがおすすめです。
もし混ざっても糖度の関係で下に落ちていくので、大丈夫です。
9、アルミホイルを表面にぴっちりとかぶせ蓋をする。
10、少し大きめの鍋に水を注ぎ入れる。
プリンを乗せる。
直接お湯にプリンの容器が当たるようにします。
13、蓋をして火にかける。
強火にして沸騰したら弱火にして6~8分加熱する。
触ってみて、表面がふるふるっと震えたら出来上がりのサインです。
14、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
完成です。
まとめ
プリンは大人から子供まで楽しめるデザートですよね。
とろけるプリンが自宅でも作れるなんて最高です。
是非作ってみてくださいね。