日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館で放送された「お餅をカビにくくする方法」をご紹介します。
正月などにたくさんできることもあるお餅ですが、冷蔵庫に入れていてもカビてしまいますよね。
簡単な方法で、カビにくく長く楽しめる方法をご紹介します。
お餅のカビを防止する方法
お正月の時期に食べる機会が多いお餅ですが、家庭でついたものから個別包装されたパック餅まで様々な種類がありますよね。
個別包装のものはかなり長持ちしますが、家庭でついたものはしばらくするとカビが生えてきてしまうことがあるのが難点です。
冷凍するという方もいると思いますが、今回はお餅にカビが生えにくくするおすすめの方法をご紹介します。
使うものは「からし」です。
チューブに入っている和がらしで大丈夫です。
からしを小さめの器に入れ、ラップをかけ表面に爪楊枝で数か所穴を開けます。
それをお餅と一緒に入れて保存してください。
タッパーなどに容器に入れたからしとお餅を並べるようにして入れれば大丈夫です。
この時、蓋ができるタイプの密閉容器の中にからしとお餅を一緒に入れて必ず蓋をきちんとすることが大切です。
これだけでカビを防止することができますよ。
なぜからしが効果的なのか
では、どうしてからしがいいのかというと辛み成分に抗菌作用があるためです。
密閉容器に一緒に入れることで、この抗菌作用が働きカビが生えづらくなるということなんですね。
もしからしが乾燥してしまった場合は交換することでさらに長持ちさせることができます。
2~3週間保つ場合もあるので、おすすめです。
まとめ
我が家も毎年餅つき機で塩昆布を入れたこぶ餅を作るのですが、寒いところに置いておいても1週間くらいするとどうしてもカビが生えてしまうので冷凍するようにしています。
常温で保存する場合はこの方法がベストですね。
薬品ではなく食品を使った方法なので、害がないのもいい点です。
是非試してみてくださいね。
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