顔のむくみに効く体操『ウンパニ体操』のやり方をご紹介します。
毎朝3分間やるだけで顔のむくみがシュッとして小顔効果も期待できる体操です。
少し変わった名前ですが、この体操は早稲田大学人間総合研究センターの菅原徹博士が考案されたもので様々なメディアでも取り上げられ話題になりました。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』ではイラスト付きで詳しくご紹介しています。
とっても簡単にできて顔がすっきりするので、ぜひ試してみてくださいね。
日本人は顔がむくみやすい!?
むくみ改善のキーワードとなるものが「静脈」です。
身体にたまった水分の回収は静脈が90%で、リンパ管は10%なんです。
実は日本語を話す日本人は表情筋を動かして静脈を押して血流をよくし水分を回収する「筋肉ポンプ」の働きが弱いんだそうです。
筋肉ポンプをあまり使わなくても話せる言語なので、どうしても仕方がないことなんですね。
他の言語と比較してもドイツ語>英語>日本語 の順に話した後顔の温度が上がることがわかり、表情筋がよく使われていることがわかりました。
ですが日本語を話していても、表情筋をしっかり動かしてむくみにくくなりたいですよね。
その方法が今回紹介された「4文字」の言葉をいう体操です。
ウンパニ体操のやり方
「ウ・ン・パ・ニ」と話しながら表情筋を効果的に動かすエクササイズです。
日常で使いにくい筋肉を効果的に使うことが出来る方法なんです。
いろいろな言葉での比較検証の結果、この『ウンパニ』が一番表情金を鍛える効果が高いことがわかっているそうです。
やり方は・・
1、顔に手を添える。
そうすることでより表情筋を鍛えることが出来ます。
2、「ウ」口をとがらせる。
3、「ン」顔を中央に寄せる。
4、「パ」驚いた顔で顔の緊張を一気に開放する。
5、「ニ」頬を持ち上げるように。
これを20回、3セット繰り返します。
1セットごとに5分間隔をあけて、顔の筋肉を休ませるように行ってください。
やり方の動画
やり方の動画もあったので掲載しますね。
動画で詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
以上、顔のむくみ解消に役立つ『ウンパニ体操のやり方』のご紹介でした。
ぜひ試してみてくださいね。
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