金スマやモニタリングで放送され話題になった、料理愛好家平野レミさんが考案された「ペテンダックの作り方」をご紹介します。
食べればシリーズの1つで、鶏肉を北京ダック風に楽しめるレシピです。
家庭でも手軽に北京ダックを楽しめる、家計にも嬉しいメニューになっています。
鶏肉の北京ダック風「ペテンダック」
調理時間 | 20分 |
費用目安 | 500円 |
調理器具 | フライパン・鍋 |
カロリー | 全量 1703.2kcal(1人分 425.8kcal) |
塩分 | 全量 221.8kcal(1人分 110.9kcal) |
糖質量 | 全量 2.2g(1人分 約0.5g) |
春巻きの皮はトップバリューの10枚入りのもので計算しています。
また春巻きの皮は炭水化物量で糖質を計算しています。
また五香粉は1gで計算しています。
1人分は4で割った数です。
材料 3~4人分
鶏もも肉 大1枚(400g)
塩・こしょう・酒 各少々
ごま油 大さじ1
春巻きの皮(市販) 小8~10枚
きゅうり 1本
ねぎ 1/2本
香菜 適量
タレ
はちみつ 大さじ2
甜麺醤(てんめんじゃん) 大さじ1
五香粉(ウーシャンフェン) 8振り
しょうゆ 小さじ1
材料の臭みけしや香りづけに使われます。
五香(ウーシャン)とは数種類の、という意味なので必ずしもこれらのスパイスに限って作られているわけではありません。
市販のものも出ているので、ご家庭で使う場合は市販のブレンドスパイスを使えば大丈夫です。
作り方
1、鶏もも肉の皮に包丁の先でたくさん穴をあける。
開けたらバットなどの容器に移す。
塩、こしょう、酒を合わせよく混ぜたら、鶏もも肉の皮と反対側にまんべんなく塗る。
2、フライパンにごま油を中火で熱し、皮目から焼く。
アルミホイルを上にかぶせ、鍋に水をいれ重石にして上に乗せ約7分焼く。
こうすることで皮がパリっと焼けます。
3、焼けたらひっくり返し、約2分間焼く。
出た脂はペーパーで拭きとる。
4、春巻きの皮を半分に切り、お皿に並べる。
5、きゅうりとねぎは細長く切り、春巻きの皮と一緒に並べる。
6、タレの材料を合わせ、よく混ぜ合わせる。
7、鶏肉が皮がパリッと焼きあがったら食べやすい大きさに切りお皿に盛り付ける。
仕上げに鶏肉にタレを塗る。
もしくは別の器に注ぎ、添えても大丈夫です。
食べやすい幅に切った香菜を添え、完成です。
好みに合わせて具材を包んでいただきます。
実際に作ってみた感想
このレシピは実際に作ったことがあるのですが家庭で楽しむには十分なくらい、鶏肉がジューシーに仕上がり北京ダックのように巻いて食べるスタイルがとても楽しいレシピです。
自分で好きに巻くことができるので、子供も喜んでいました。
実際の北京ダックと比較すると、お肉が違うので確かに違いはあるのですが正直私は今までの人生でそう何度も北京ダックを食べたことがないのでこれで十分でした笑
家庭で手軽に楽しむにはとてもいいメニューですよ。
パーティーにもおすすめです。
もう1つ、納豆を炒めた餡を巻く、こちらのレシピもおすすめです。
一緒に作って好みに合わせて具材を巻いても楽しいです。
平野レミさんの旨さなっとく巻きの作り方!納豆と豚バラ肉のレシピ
是非作ってみてくださいね。