野菜を茹でて作るのが基本のナムルですがお湯を沸かしたりざるを用意するなど結構手間がかかりますよね。
そこで水っぽくならずフライパンで茹でずに炒めて作る【小松菜の炒めナムルの作り方】をご紹介します。
味付けは醤油とごま油を基本に子供も食べやすいよう工夫しています。
副菜や付け合わせにおすすめですよ。
小松菜の炒めナムル
嵩増しも兼ねてもやしを加えて作っています。
炒めることで茹でると失われてしまう水溶性のビタミンの流出を防ぐほか、油と相性が良いビタミンAの吸収率をアップさせることができます。
調理時間 | 15分 |
調理器具 | 包丁・フライパン・ボウル |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 韓国料理 |
材料 作りやすい分量
もやし 1袋(200g)
小松菜 1ワ(300g)
ごま油 大さじ1
漬けだれ
しょうゆ 大さじ2~3
ごま油 大さじ1/2
砂糖 大さじ1
いりごま 大さじ2
すりおろしにんにく 少々(お好みで)
こしょう 少々
醤油はお好みで量を加減してください。
薄味が好きな方は大さじ2で味を見て、足りないようであれば足すようにしてください。
また子供が食べやすいように砂糖を加えていますがなしでも大丈夫です。
その場合はごま油を倍量にするのがおすすめです。
ごまはすりごまでもいいのでお好みで変えてください。
作り方
1、ボウルに漬けだれの材料を合わせておく。
2、もやしはひげ根を取り除く。
小松菜は特に根元をきれいに洗い、根元を切り落とす。
それから3~4㎝長さに切る。
メモ
もやしはひげ根を取り除いた方が日持ちがよくなります。
またモソモソっとした食感がなくなり、シャキシャキした食感が際立つという点と、見た目がきれいに仕上がるという利点があります。
ただし結構手間ですし、栄養はひげ根にもあるので気にならない場合や早く食べきる場合は取り除かなくても大丈夫です。
小松菜の根の部分は捨てずに食べることができます。
ただしナムルには大きいのであまり適していないためお味噌汁に入れたり、ほかの炒め物に使うなどして活用してください。
3、フライパンにごま油を熱し、もやしを入れて中火で2~3分炒める。
4、小松菜の軸を加えて炒め合わせ、最後に葉を加え全体がしんなりするまで炒める。
5、炒めた野菜を1のボウルに加えて調味料と和える。
5分間以上おいて味をなじませたら完成です。
保存期間
清潔な保存容器につけ汁ごと加え、冷蔵庫で4~5日間保存可能です。
直接触れるようにラップをすると日持ちがよくなります。
アレンジレシピ
この炒めナムルはそのまま食べても美味しいですが、
- 焼き肉丼
- 焼うどん
- 焼きそば
- ちくわと合わせて炒める
など様々な料理に活用できます。
ビビンバに
定番のビビンバもおすすめです。
フライパンで作るビビンバの作り方をご紹介しています。
栗原はるみさんのフライパンビビンバのレシピ。きょうの料理で紹介。
以上【小松菜の炒めナムルの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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