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鰆の白菜包み焼きの作り方。イタリアンで楽しめるレシピ。

更新日:

鰆の白菜包みのレシピ

鰆をイタリアンで楽しめる「鰆の白菜包み焼きの作り方」をご紹介します。

イタリア料理店シェフの金川琢磨さんが考案された白菜に鰆を包んで焼いた食べ応えのある一品です。

鰆の包み焼き

材料 2人分

鰆の切り身 2切れ
白菜 2枚
酒 大さじ2
生シイタケ・エリンギ・ひらたけ・えのきだけなど合わせて200g
にんにく 1かけ
オリーブオイル 150ml
生タイム 2本
アンチョビペースト 小さじ2
粗びき黒こしょう 少々
あすっこ 適量
塩 適量

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オリーブオイル 小さじ1
はちみつ 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1/2
こしょう 少々

あすっことは?

「あすっこ」は野菜の品種のことで、島根県で生まれたお野菜です。

島根県のホームページによると

あすっこは、お父さんを「ビタミン菜」、お母さんを「ブロッコリー」に持つ、島根県のオリジナル野菜

島根県ホームページより引用

で、甘みがありアスパラガスのような食感があるため大人から子供まで美味しく食べられる野菜です。

今回のレシピでは付け合わせに使われているので、代わりに小松菜などで代用できると思います。

作り方

1、白菜は葉と軸の部分に分ける。

2、さわらは2つまみの塩を全体に振る。
その後白菜の葉の部分でさわらを包む。

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3、フライパンに分量外の小さじ1のオリーブオイルを熱し、2の巻き終わりを下にして並べる。
強めの中火で焼く。
ぱちぱちと焼ける音がしてきたら酒を加えて中火にする。
蓋をして3分間蒸し焼きにする。
上下を返し、もう一度蓋をして弱めの中火で2分間焼く。

4、きのこは石づきを切り落とし、食べやすい大きさに切ったり、ほぐす。

5、鍋にオリーブオイル、皮をむき包丁の背などでつぶしたにんにく、タイムを加えて弱火にする。
香りがたったらにんにくを先にとりだし、アンチョビを加えて木べらなどでつぶす。

6、きのこと塩ひとつまみを加えて中火にして、混ぜながら1分間煮る。
黒こしょうを加える。

7、白菜の軸の部分を細切りにして、塩少々で軽くもみ水けをしぼる。
あすっこはさっとゆでて、水けを絞りみじん切りにする。

8、ボウルに入れて、Aと塩少々を加えて和える。

9、器に包み焼きを盛り付け、6と8を添えて完成です。

栄養と期待できる効果

白菜にはビタミンCや食物繊維、塩分の排出に役立つカリウムが豊富に含まれています。

特に軸の部分にはビタミンCが多く、風邪予防やストレス解消にも役立ちます。

鰆にもたんぱく質の他、ビタミンが含まれており、特にビタミンB群とビタミンDが豊富なのが特徴です。
悪玉コレステロールを下げ、毛細血管の血流改善や満腹中枢を刺激してくれるDHAやEPAも豊富です。
小さいお子さんでも食べやすい味も特徴ですよね。

是非作ってみてくださいね。

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