さんまの内臓が簡単に取れる【さんまのワタ抜きのやり方】をご紹介します。
頭の部分で中骨を断つように切ることで、内臓だけをするする~っときれいに取り出すことが出来る方法です。
内臓が苦手な方でも食べやすくなり、3枚におろす下準備としてもおすすめですよ。
さんまのワタ抜きのやり方
最終的に頭にワタがついた状態で仕上がります。
そのため頭が苦手なお子さんでも食べやすくなる見た目の料理を作ることが出来ますし、3枚におろす際にも覚えておくと便利です。
取り出したワタの部分は塩をふって魚焼きグリルで強火で7分焼けばわた焼きとしても楽しめますよ。
さんまのワタ焼きのレシピ。簡単で美味しい内臓の食べ方。
調理時間 | 1分 |
レシピの分類 | 下ごしらえ |
レシピの種類 | 日本料理他 |
材料 作りやすい分量
さんま 1尾
レシピ動画
やり方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、さんまのむなびれのすぐ横の位置に包丁を入れる。
まずさんまを腹をまな板につけるようにして立て、左手で(左利きの場合は右手で)頭を持ち、中骨を断つまで包丁の刃を入れる。
2、中骨が切れるとがりっ!と音がして手ごたえがあるので、切れたらそこでやめる。
下まで切ってしまわないように注意します。
3、中骨が切れたら頭はしっかりと手で持ったまま、反対側の手で身を逆方向にぐーっと引く。
4、頭の部分が切り離せると、内臓がするする~っと出てきます。
最後まで引き抜いたらわた抜きの完成です。
身の部分はこの後、肛門までキッチンバサミなどで切り込みを入れ流水でワタの残りを洗い流しキッチンペーパーでふき取ります。
その後お好きな料理に使ってください。
例えばこちらのカレーソテーはこの方法で内臓を抜いたものを使っています。
男子ごはんのサンマのカレーソテーのレシピ。イタリアンアレンジに。
その他にも3枚におろして料理に使うのもおすすめです。
3枚おろしにしたさんまを含め、色々なレシピをご紹介しています。
よろしければご覧ください。
さんまのレシピ15品まとめ。子供に人気のメニューや洋風も紹介。
以上【さんまのワタ抜きのやり方】のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。