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ガッテンのワイシャツの黄ばみを取る方法。防止法も紹介します。

更新日:

ガッテンのシャツの黄ばみを取る方法
NHKガッテン!で放送された「シャツの黄ばみを取る方法&予防する方法」を詳しくご紹介します。
なかなか落ちない黄ばみですが、台所洗剤を含めたいくつかの洗剤で洗うことできれいにスッキリ落とすことができます。
また、再度つきにくくするための予防法もご紹介します。

是非試してみてくださいね。

シャツの黄ばみの正体とは?

気が付くとシャツの襟裏が黄ばんでいることってありますよね。

この「黄ばみ」の正体は何かというと、誰もが持っている「皮脂が酸化したもの」です。
実は皮脂は普通に洗濯してもすべてきれいに落としきることはできません。

ではクリーニングに出すとどうやってきれいにしてくれるのかというと「ドライクリーニング」です。
ドライクリーニングでは「有機溶剤」という油の一種で洗っています。

ですがドライクリーニングに出しても、その時はきれいに見えても時間がたつと徐々に黄ばんでしまう可能性があるそうです。
ドライクリーニングであっても完全に落とすことはできないんですね。

実は皮脂は落とせるのですが、その陰に「たんぱく質=人間のアカ」が隠れています。
水洗いならアカは落とせるのですが、ドライクリーニングでは落とすことができません。

黄ばみを落とす方法とは?

ではどうすれば皮脂もアカも落とすことができるのかというと、クリーニングをした後に「水洗いする」という方法です!
確かにこれであれば皮脂汚れもたんぱく質の汚れも落とすことができますよね。

これはドライクリーニング→家庭で洗濯 の順番が大切で、逆では落ちません。
たんぱく質の上に皮脂がかぶさっているので、皮脂を先に落とす必要があるからなんですね。

クリーニング店でもドライクリーニングの後に水洗いをしてもらえるコースもあるので、しっかりお店でプレスしてほしい場合は両方お願いするといいですね。

黄ばみの原因を家庭で落とす方法は?

家庭でも黄ばみを落とす方法があります。
方法は・・

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洗濯洗剤+酸素系漂白剤(粉末)+台所用洗剤

を使う方法です!

台所用洗剤なら油も落とすことが確かにできますよね。
繊維に対しては悪影響もほとんどないそうです。
洗濯洗剤は様々な汚れを落とすことが目的ですが、台所用は油汚れを落とすことに特化しています。

1、台所用洗剤(濃縮タイプ)大さじ1、酸素系漂白剤(粉)大さじ半分、水大さじ2を混ぜ合わせる。
がんこな黄ばみには酸素系漂白剤は粉末がおすすめです!
(ですがウール、シルク、金属繊維には使えないので注意してください)

2、黄ばみに塗る。

3、歯ブラシなどでよくしみこませる。

4、1分を目安に放置する。

5、落ちているか確認しながら十分にすすぐ。

6、洗濯する。

これを3か月に1回行えばきれいなシャツを保つことができます。

全体的に黄ばんだ服を洗うときにも使えます。
その場合には2リットルのお湯40度に同じ合わせた洗剤を溶き、10分間洋服をつけこみます。
汚れが多いときは台所用洗剤を足し、最後に通常通り洗濯機で洗えばOKです。

しっかりきれいにすれば、黄ばみを3か月は予防できるということで、実は黄ばみを落とすと同時に予防することができます。

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤) 1kg

セスキ炭酸ソーダを使った黄ばみの落とし方

もう1つ、家庭で出来る黄ばみの落とし方がこちらです。
NHKあさイチで取り上げられた液体の酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダを使った方法そちらもご紹介します。

まず、
液体の酸素系漂白剤:セスキ炭酸ソーダ=2:1

の割合でたらいなどに混ぜ合わせます。

それを黄ばみに直接歯ブラシで塗り、歯ブラシで優しくこすります。
これだけで割と簡単に落とすことができます。

その後40度前後のお湯で汚れをもみだすように落とせば完成です。

まとめ

私もお気に入りのシャツの襟裏が気が付いたら黄ばんでしまっていて、洗ってみてもなかなかスッキリせずショックだった経験があります。
最近はあまりシャツは着ていないのですが、今後のお洗濯にも活かせる知識なのでしっかり覚えておきたいです!

 

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