お料理の薬味としても活躍する大葉(青じそ)の千切りの仕方をご紹介します。
青じそは香り成分のぺリルアルデヒドに高い抗酸化作用と防腐作用があり、葉を細かく刻むことで薬効がより高まります。
切り方の方向がポイントで、盛り付けた時にきれいに見えるほぐし方も写真でご紹介します。
是非試してみて下さいね。
大葉の千切り
調理時間 | 3分 |
費用目安 | 50円(5g・10枚程度) |
カロリー | 5g・10枚あたり 1.85kcal |
糖質量 | 5g・10枚あたり 0.375g |
レシピの分類:薬味
レシピの種類:日本料理
レシピ動画
切り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでもご紹介しますね。
大葉(青じそ)の千切りの仕方
では、切り方を写真とともにご紹介します。
1、茎の部分を切り落とす。
2、大きいものは長さを半分に切り、重ねる。
3、重ねたものをくるりと巻き、端から1㎜幅で切っていく。
※千切りの場合は1㎜、細切りだと2~3㎜になります。
切ったものがこちらです。
1㎜なので、できる限りぎりぎりで細く細く意識して切ると切りやすいと思います。
4、切ったものをさっと水に放ち、あく抜きをする。
菜箸でさっと混ぜ、ほぐす。
5、ざるにあげ、水けをきる。
この時手で絞らないようにしてください。
6、軽くほぐしながらふんわりと盛り、完成です。
切った大葉の保存方法
たくさんまとめて切っておくと、使いたいときにすぐに使うことができるので便利ですよね。
切ったものを保存する場合はタッパーなどの密閉容器に移し、冷蔵庫で保存します。
この時、蓋をするのはもちろんのこと、できれば大葉の上にもラップをかけておくと乾きにくくなります。
ちなみに、切る前の大葉の保存の仕方としては湿らせたキッチンペーパーなどで包み、ビニール袋や密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保管すると鮮度が保たれます。
この際は、小分けにした方がより鮮度を保つことができますよ。
まとめ
青じそはビタミンやミネラル類も豊富で、カロテン、ビタミンB2、カルシウムの量が野菜の中でもトップクラスの含有量です。
家庭菜園でも育てやすいですし、割とお値打ちにたくさん手に入るので是非毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
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