テレビ番組のジョブチューンで話題になった、心臓病のリスクを下げ、高血圧改善に効果が期待できるサバの水煮缶を使ったレシピ『簡単サバ缶サラダの作り方』をご紹介します。
1日1缶食べることで必要なEPA量を摂取することができ、血液サラサラ効果が期待できる大根とあわせたレシピです。
簡単にできるので副菜にもおすすめですよ。
心臓病のリスクを下げるサバの水煮缶
心筋梗塞や狭心症などの心臓病の原因は血液がドロドロになってしまうことがあげられます。
LDLコレステロールが基準値を超えている場合、血液がドロドロになっている可能性がとても高いので注意が必要です。
男性だと40~50代、女性だと50~60台で約6割の人が基準値越えということで誰でも他人事ではないことなんですね。
この数値があがる原因は『喫煙・ストレス・運動不足・食生活』です。
中でも1番大きなものが『食生活』です。
特に脂っこいものを好んで食べる方は注意が必要です。
ですが1日1食、食べ続けることで血液がサラサラになるという食べ物として『さばの水煮缶』が話題になりました。
そのままでもおしいく食べられて、料理にも使えるサバ缶は何かと重宝しますが血液をサラサラにしてくれる効果があるなんて嬉しいですね。
サバにはEPAという成分が多く含まれています。
体内で作ることができないため、食べ物からとることしかできません。
青魚に多く含まれていますが、加工されたサバの水煮缶に多く含まれています。
皮や血合いに多く含まれているため、お刺身などよりも缶詰の方がいいんですね。
煮汁も一緒に食べると栄養を逃すことなく摂取することができます。
EPAは1日1gが摂取目安量で、水煮缶だと1缶で十分摂取できます。
今回のサラダも鯖缶を使うことが出来るので、おすすめですよ。
簡単サバ缶サラダ
調理時間 | 20分 |
調理器具 | 包丁・ボウル |
レシピの分類 | サラダ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
鯖の水煮缶 1缶
大根 200g
塩 小さじ1/4・大根の塩もみ用小さじ1/4
こしょう 少々
レモン汁 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
作り方
1、大根は皮をむき薄切りにした後少しずつ重ね、端から千切りにする。
ボウルに入れ、塩小さじ1/4をまぶしもみ込んで10分おく。
10分後出てきた水分をしっかりと絞り、キッチンペーパーなどで包んでさらに水気を取る。
2、ボウルにサバの水煮缶を汁ごと、塩、こしょう、レモン汁、オリーブオイルを加え、さばの身をほぐしながら混ぜ合わせる。
3、千切りにした大根を加えてよく混ぜ合わせる。
4、器に盛り付け、完成です。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
シャキシャキの大根が食感よく、大人から子供まで美味しく食べられるレシピです。
大根の塩もみはひと手間かかりますが、水っぽくなるのを防ぐことが出来るので是非。
レモン汁入りで臭みもなく、さっぱり食べられる美味しいサラダです。
サバ缶自体に塩気があるので、塩は少な目でも大丈夫ですよ。
お好みで大葉やごまなどを足してもいいと思います。
以上『サバ缶サラダの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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