さつまいもは焼き芋だけではなく、蒸してふかし芋にしても甘くてとってもおいしいですよね。
今回は蒸して作る場合に極上のおいしさになる方法、ふかし方のコツをご紹介します。
簡単にレンチンでできるので、子供のおやつや離乳食の手づかみメニューとしてもおすすめです。
サツマイモがおいしくなる季節に是非覚えておきたいレシピです。
(情報元:2016年9月21日 ソレダメ!)
さつまいもは立てて蒸すととってもおいしくなる!
さつまいもは蒸し器で蒸してふかしいもにすると甘くてとってもおいしいですよね。
ですが、イマイチ上手な蒸し方がわからない、いつも適当に蒸してしまう・・・という方も少なくないのではないでしょうか?
実はさつまいもは立てて蒸すと、ホクホクになりとーーってもおいしくなるんです。
どうして立てたほうがいいのかというと、立てるとさつまいもの繊維に沿って蒸気が入るため一気に火の通りよく蒸すことができるからです。
蒸した後そのままおやつやごはんの代わりに食べてもいいですし、スイートポテトや芋きんとんなどを作るときの下準備としても使えますよね。
では詳しい作り方を写真付きでご紹介したいと思います!
用意するもの
さつまいも
蒸し器もしくはシリコンスチーマー
我が家も蒸し器を持っていないので、シリコンスチーマーでの作り方でご紹介します。
作り方
1、さつまいもを立てられるように切る。
お好みで真ん中半分できるなど調節してください。
※分厚くなるとその分蒸し時間も長くなります。
大きく蒸したい場合は半分に切って立てて蒸します。
2、蒸し器やシリコンスチーマーの上に立てて並べる。
3、蒸す。
この厚みで電子レンジの場合は500Wで4分加熱しました。
4、竹串がすっと通れば完成です。
粗熱を取って皮をむいていただきます。
実際に作ってみた感想
我が家では一口サイズで食べやすいように幅を短くして輪切りにして蒸しましたが、中はしっとり、ホクホクに仕上がりとてもおいしく出来上がりました。
大きいサイズで蒸す場合はそれだけ蒸し時間がかかるので注意してください。
今回ご紹介したくらいの厚みならすぐにできるので、さっと食べたいときにもおすすめです。
さつまいもは食物繊維がたっぷりで便秘解消にもいいので、私も妊娠中に白米の代わりによく食べていました。
きれいに洗えば皮にも栄養が豊富に含まれているので、大人の方でしたら皮ごと食べるのもおすすめです。
そのままでも甘みがあり十分おいしいのでバターも不要です。
是非やってみてくださいね。
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