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水漬けパスタのレシピ。ためしてガッテンで話題の茹でないパスタ。

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スープパスタの作り方、ガスコンロでできる災害食レシピ

NHKためしてガッテン!でも話題になった災害時に限られた水で過ごさなくてはいけないときに役立つ『水漬けパスタの作り方』をご紹介します。
水に4時間以上浸しておくことで、お湯でゆでなくてもパスタが食べられるという方法です。

ただ、最後に少しだけゆでたほうがかなりおいしく食べられるのでそのあたりも踏まえてご紹介しています。
また寒い時期の災害におすすめなスープパスタへのアレンジも載せているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

水漬けパスタ

水漬けパスタとは、水に浸しておくことで乾麺を生の状態に戻せるという災害時に役立つ調理法です。

ただし、そのままでももちろん食べれますが仕上げに少しゆでたほうがよりおいしく食べられます。
カセットコンロがあればできるので、今回はその方法でご紹介しますね。

もちろんカセットコンロがない本当に非常時の時には、水で戻した後水切りをしてパスタソースにからめるだけでも食べれますよ。

材料

パスタの乾麺
お好みのパスタソース

作り方

1、麺を水に4時間以上浸す。

専用の容器も販売されていますし、ない場合はジッパー付きの保存袋に半分に折った麺と水を入れても大丈夫です。
パスタゆで容器PS-G62

2、鍋に1の水を2㎝程注ぎ、塩を加えて沸かす。
1の戻した麺を加えて1分程度ゆでる。

3、お湯を捨てる。

4、パスタソースを加えて温めながら混ぜる。

5、器に盛り付け、完成です。

ただこの方法だと水をいくらか捨てることになるので、もったいないと思う方もいらっしゃると思います。
そこで、水も全く捨てずに活用できる作り方をもう1つご紹介します。

この方法なら限られた水も残さず使うことができるので、本当に無駄がありません。

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ス-プパスタ

その方法とは、スープパスタにするというものです。
麺をゆでるときに塩を入れずにゆで、スープのもとで味付けをします。

ちなみに早ゆでパスタという1分程度でゆだるパスタを常備しておくと、水に浸す時間なしで作れますよ。

材料

早ゆでパスタ
お好みのインスタントスープ

作り方

1、小さめの鍋を使用する。
早ゆでタイプ以外のパスタの場合は水に4時間以上浸しておく。

調理時間を短くすることで貴重な燃料の節約になります。

2、鍋に水を加え、沸かしパスタを1分ゆでる。
※早ゆでタイプの場合は既定の時間茹でます。

3、パスタが茹であがったらお湯を捨てずにスープの素を加えて混ぜる。

4、完成です。

ポイント

スープごと食べることができるレシピです。
お鍋のまま食べれば洗物もの減らすことができますね。

洗物を少なくするコツとして器にラップやポリ袋をかけて盛り付けると水の節約をすることができます。
パスタは塩分がついているうどんやそうめんとは違い、麺をゆでてもゆで汁はしょっぱくならないので災害時にはおすすめの食材です。

ためしてガッテンのゆでないパスタ

続いて、ガッテン!で話題になったほぼ茹でずにできる『1分パスタ』の作り方もご紹介します。

1、あらかじめパスタの乾麺を水に2時間つけておく。

2、火にかけ1分後、完成です。
というものです。

浸水時間の目安はパスタの麺の太さによって異なり、
1.4mm(1時間)
1.7mm(1時間半)、
1.9mm(2時間)
となっています。

茹でる時間がたった1分なのであっという間に作ることが出来、ガス代や電気料金も節約できるとてもいい技ですよね。

焼きパスタ

もう1つ、こちらも茹でずに焼きながら火を通す作り方です。

1、乾麺をそのまま熱したフライパンへ入れる。
1分炒めた後オリーブオイル大さじ1を入れてさらに加熱(炒める)する。

2、焦げ目がついたら少しだけ水を加えてコンソメを小さじ1.5入れる。

3、全部で500mlの水を10数回に分けて少しずつ加える。
(麺を育てるつもりで!)
麺がしんなりしたら完成です。

是非試してみてくださいね。

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