日焼け止めの正しい塗り方とは？効果を最大限に発揮する塗り方を紹介。

NHKあさイチで放送された「効果を最大限に活かす、正しい日焼け止めの塗り方」をご紹介します。

正しい方法で塗れていないと、日焼け止めが持っている効果をきちんと活かすことができずあまり意味がなくなってしまいます。
表記された効果をしっかりと活かすことができる、正しい塗り方と、崩れてしまった時の塗りなおし方も併せてご紹介します。

ぜひ試してみてくださいね。

日焼け止めの正しい塗り方とは？

美白の美容家の塗り方とは？

まず初めに美白の美容家として有名な佐伯チズさんの日焼け止めの塗り方をご紹介しますね。

佐伯チズさんの塗り方はというと、まず初めに手にたーっぷりと日焼け止めを出します。
それを指先でくるくるしながらしっかりとなじむように体温と同じくらいの温度まで温めます。

その後「ゆっくり・たっぷり・じっくり」と時間をかけて顔に広げていきます。

・ほうれい線
・小鼻
・リンパ
・首
も忘れないように塗り、気になる部分にしっかりと広げます。

佐伯チズさんはご年齢が70台に入っていますが、そうとは思えない肌の美しさですよね。
毎日の積み重ねで年齢を重ねても美しくいれるのであれば是非真似したい方法です。

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顔に塗る場合

ではより詳しく正しい塗り方のステップをご紹介します！
まずは顔に塗る場合の塗り方です。

1、手のひらに1円玉くらいの大きさに日焼け止めを出す。

2、額、両ほほ、鼻、あごの5点に置く。

3、それぞれを均等に伸ばす。

4、同様にもう一度同じことを繰り返し、2度塗りをする。

腕や足に塗る場合

続いて腕や足に塗る場合の塗り方をご紹介します。

1、線を描くようにたっぷりとだし、塗り広げる。

足や腕は面積が広いので、ケチらずにたーっぷりと使うようにします。

顔も体も使う量が少ないと効果が薄れ、SPFなどの表記ほどの効果を発揮しなくなってしまいます。
日焼け止めも決して安いものではないですが、せっかく使うならたっぷり使うようにしたいですね。

SPFの選び方

とりあえずSPF50を選んでおけば大丈夫でしょ！と思っている方も多いと思いますが、実は日常生活の中ではそれほど数値が高くなくても大丈夫です。

目安としては・・・

となっています。

海でも取れない日焼け止めジェルというものもあり、こちらのNALC日焼け止め
はSPF50＋、PA＋＋＋＋で、水で塗れても再乳化せず、洗い流されることがなくしっかりと肌にフィットする日焼け止めです。

洗い流されることがないので、特にレジャーなどでプールや海に行くときや汗っかきな方におすすめです。

パラベン、界面活性剤、アルコール、着色料、香料なども不使用なのでお肌に優しいのも嬉しいですね。
敏感肌の方やなんと赤ちゃんも使えるUVジェルなので、家族みんなで使うことができます。

さらに化粧下地としても使えるのに、石鹸や洗顔料で落とせるのでクレンジングは不要です。
お値段は60g入りで2680円です。

日焼け止め煎りBBクリームや下地だけで済ませるのはNG

また、日焼け止めを塗らず日焼け止め効果のあるBBクリームや下地だけで済ませる方も多いと思います。

ですがあくまでも役割が違い、補助的なものになるため日焼け止めの効果は日焼け止めだけのものに比べると劣ってしまうそうです。
そのため日焼け止めをきちんと塗ってから下地を塗ると紫外線対策としては効果が高くなります。

ひと手間増えてしまいますが、是非先にしっかりと塗ってから下地をつけるようにしたいですね。

日焼け止めの塗りなおし方、メイク直しの方法

ポイントは
・クールダウン
・うるおいを与えてあげる
です。

日焼けしている肌は火傷しているような状態なので、うるおいを与えてあげてからメイクを直すことが大切です。
ではやり方をご紹介します。

1、スティック状の美容液を使う。
化粧崩れしているところに広い範囲につける。

2、きれいなスポンジで美容液をつけたところをきれいにオフしていく。
境目が出ないようにうすーくグラデーションになるように崩れたメイクを落としていく。

3、SPF値の高いコンシーラーを使う。
素早くメイク直しをすることができます。

4、目の下頬骨のあたりにしっかりと塗り、ブラシでハンコを押すように周りをなじませる。
この時目の際ぎりぎりは塗らないようにして、ブラシで伸ばし薄くグラデーションになるようにします。
ブラシのほうがツヤ感が出るのでスポンジよりおすすめです。

5、チークをつける。

6、SPF値の高いフェイスパウダーで全体をカバーする。
特に日焼けしやすい部分につけます。
これでメイク直しは完成です。

紫外線を浴びてしまった時のスキンケアの仕方

最後に紫外線を浴びてしまったときに気になる、メラニンによるシミのホームケアの仕方もご紹介します。

ピーリングを取り入れる

肌にメラニンの影響が溜まってきてしまった場合は肌の新陳代謝を上げてケアすることが出来ます。
おすすめの方法は「ピーリング」です。

角質を取ることで肌の代謝をあげて、メラニンの影響を抜いていきます。
週に1度くらいが目安です。

セラミド

乾燥対策をきちんとするのも大切です。
おすすめは「セラミド」です。

お肌の表面にある角質層の中にある成分が「セラミド」です。
角質の間にある成分で、お肌の水分を保ってくれています。
そのためセラミド入りの美容液がおすすめです。

睡眠をきちんととる

一番簡単にできて、大切なことは「睡眠」です。
夜10時～2時はゴールデンタイムと呼ばれています。
この時間にしっかりと睡眠をとることが大切です。

最近では遅くまで起きている人も多くなりましたが、もともと人間は夜行性の動物ではないため夜にしっかりと睡眠をとることはとても大切なんです。
遅くても12時半までにお布団に入ることが大切です。

1時や2時と12時半では少しの時間の差に思えるかもしれませんが、大きく変わってくるということだったのでなるべく早めに寝るようにこころがけたいですね。

寝つきをよくし、質のいい睡眠をとる方法はこちらの記事にもまとめているので、よく眠れないという方は必見ですよ。
私もこの方法で改善しました。

以上『日焼け止めの正しい塗り方と塗りなおし方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。

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