炭酸水を使うことで「ふわふわになる玉子焼きの作り方」をご紹介します。
お弁当のおかずにも入っていると嬉しい卵焼きですが、実は炭酸水を入れることでプロがつくったようなふわふわに仕上げることができるようになります。
お弁当レシピで有名な野上優佳子さんが、プロんちに秘密あり!という番組内で紹介されていました。
実際に作ってみたので、参考になれば幸いです。
ふわふわ玉子焼き
炭酸水を入れるだけで時間がたってもへたらず、ふわっとしたオムレツのような食感がキープできます。
材料
卵 3個
炭酸水 大さじ2
みりん 大さじ1
塩 少々
サラダ油 小さじ1
今回みりんの代わりにラカントで代用しました。
作り方
1、ボウルに、卵、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせる。
2、フライパンにサラダ油を熱する。
焼く直前に炭酸水を卵液に加え、混ぜ合わせる。
3、卵液を流しいれ、通常の卵焼きと同じように焼く。
これで完成です。
冷めたら食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付けたりお弁当に入れて使ってください。
今回は卵2個で作りこれくらいのボリュームに仕上がりました。
実際に作ってみた感想
色々な作り方がありますが、炭酸水を入れるというのは驚きでした。
お弁当の定番のおかずですし、居酒屋メニューとしても定番ですよね。
私は卵焼きを焼くのが苦手なのでへたくそな見た目の仕上がりですが、上手な方だったらもっときれいに仕上がると思います。
作ってみた感想としては、卵2個分で3個分くらいのボリュームになったなと思いました。
食べてみると確かに卵液をこしていないのにふわっとした食感で、口当たりもよかったです。
家族にも好評でした。
今回は見た目が茶色く、形もいびつになってしまったので、次回は改善して作ってみたいです。
見た目をきれいに仕上げるには、卵を切るようにほぐし泡立てないことや卵液をこす、少量ずつ玉子焼き器に注いで何度も巻く、
焼いた後巻きすやラップで形を整える、という方法がよいようです。
私はおおざっぱなので2回くらいで巻いてしまいましたし、形も整えなかったのでいびつです笑
それでも簡単にふわふわでおいしくできたので炭酸のおかげかな、と。
もう1つ、水を入れて弱火でじっくり焼いてふわふわにする方法もあります。
そちらのレシピでは丁寧に卵液をこし、3回に分けて形をきれいにすることを意識して巻いた例をご紹介しているのでよろしければご覧ください。
ただし水と弱火で作る方法は時間がかかるので、時間がない時は炭酸水がおすすめかなと思います。
教えてもらう前と後の卵焼きのレシピ。水と弱火でふわふわに仕上がる!
是非ご家庭で作ってみてくださいね。