ほったらかしで主婦でも稼げる副業なら写真ACがおすすめ！NHKでも話題に。

もう少しお小遣いが欲しい、収入を増やしたいけれど何かいい方法はないかな・・？と悩んでいる方は少なくないと思います。

主婦の場合、日ごろの家事や育児だけでもとても忙しいですし、さらにアルバイトやパート、社員としてお仕事をしている方の場合は本当に時間がありませんよね。

そこで今回は『ほったらかしでも稼げる副業』としてNHKごごナマでも話題になった『ストックフォトサービス』で稼ぐ方法をご紹介します。

『ストックフォト』とは、写真販売サイトに登録し、販売してもいい写真をアップロードすることでその後は勝手に報酬が発生する仕組みのことです。
つまりうまく軌道に乗れば『不労所得＝ほったらかしでお金が入ってくる』ということも夢じゃない副業の1つなんですね。

この記事を書いている当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』の管理人である私は、実際にストックフォトサービスで写真を販売しており、継続的に収入が発生しています。

『写真で稼ぐ』というと、プロが使うようなカメラを持っていないといけないんじゃないか・・と思われる方も多いと思いますが、今はスマホで撮影した写真でも販売できる時代なんです。

なので、カメラの技術が特に高くなくても、誰でも手軽に取り組める副業として写真販売はとてもおすすめなんですね。

実際にストックフォトサービスに取り組んでいる私自身の経験を踏まえて、おすすめのストックフォトサイトや販売方法などをご紹介したいと思います。

主婦がほったらかしで稼ぐには『写真販売』がおすすめ

今回NHKごごナマでも話題になり、実際に私も自分自身やっていて体験談としてもおすすめなのが『写真を販売する』というものです。

冒頭でも述べましたが、今は誰でも手軽に、特別な機材がなくても写真を販売できる時代です。

『素人が撮影した写真なんて、どんなところに需要があるの？』

『本当に売れるの？』

と心配になる方も多いと思いますが、私は実際にダウンロードユーザー、つまり購入する側としても利用しているのでその辺りも不安をしっかり解消できる説明をお伝えすることができると思います。

ストックフォトサイトとは？

まず初めに、写真販売を説明するにあたり外せないのが『ストックフォトサイト』と呼ばれるサイトです。

私たち素人が写真を販売するにはこの『ストックフォトサイト』を販売経路として利用します。

ストックフォトとは、

・ストックされている
・フォト＝写真、画像、素材

という意味で、文字通りたくさんの写真をストックし、利用者に提供しているサイトのことです。

ストックフォトサイトには利用者、つまり画像を欲しいと思っている人が無料で利用できるサイトと、有料でお金を払ってダウンロードするサイトの2パターンがあります。

このうち、無料で利用できるサイトの1つに、当サイトもお世話になっている写真AC
さんがあります。

写真ACさんはACワークスという会社が行っているサービスで、他にもイラストに特化したイラストダウンロードサイト【イラストAC】
やシルエットイラスト素材に特化した無料の白黒イラストなら【シルエットAC】
なども姉妹サイトとして運営しています。

ちなみに今回は写真のケースで説明していますが、イラストのほうが得意！という方はイラストACも同じ仕組みなのでおすすめですよ。
ただイラストACの場合はある程度イラストを描ける環境が必要になるのでその点だけは注意が必要です。
※ペンタブやフォトショップ、イラストレーターなどのソフトが必要になるかと思います。

どういう仕組みなの？

では、無料でダウンロードできるのに、どうして販売する側の私たちはお金をもらえるのかというとサイト自体が広告収入を得ているためです。
また有料会員のコースも用意されているので、そこからの収益もあります。

つまり無料でダウンロードされてもお金が発生する仕組みができているため、販売する私たちにもお金がきちんと支払われるということなんですね。

有料ダウンロードのサイトはもっと明確で、1枚当たりの販売価格、もしくは定額コースの金額に応じてマージンが受け取れる仕組みです。

このような仕組みで、画像をたくさんサイト内に用意し、提供しているサイトのことを『ストックフォトサイト』と言います。

なんとなくお分かりいただけたでしょうか。

このストックフォトという仕組みが面白く、一度アップロードすればそのサイトでずっと販売することができるため（ごくまれに規約などが変わり修正が入るケースもありますが）初めの画像登録の作業さえがんばれば、あとは継続して売れてくれれば継続して収入も発生するという仕組みなんですね。

写真ACにはこれまでに100万円ほど換金された方もいます。

※ほかのユーザーさんの換金データも実は見ることができます。

はじめは銀行の定期預金金利よりはいいかな、くらいしか正直稼げませんが継続して続けると私の場合は少しずつ収益も増える傾向にあるのでやりがいがあります。

単純に、登録している枚数が増えればそれだけ販売枚数も比例して増えていくので、やった分だけお金になるとも言えますよね。

どんな人が使っているの？

ではこういったストックフォトに登録した画像はどんな人がダウンロードし、使っているかというとまさに私のようなブロガーや、テレビ番組、雑誌、ちらし、その他本当に色々なところで使われています。

特に私はダウンロードユーザーとしてもかなり利用しているのですが、著作権フリーの画像を使いたい！と思ったときに本当に便利なんですよね。

今後もネットが廃れることは当分ないでしょうから、まず継続して収入になると考えることができるかと。

ストックフォトサイトも実は色々なサイトがあるので、今回は私が利用しているストックフォトサイト2つをご紹介します。

写真AC

※写真AC
より引用

1つ目はNHKでも話題になった、先ほどから名前を出している「写真AC
」さんですね。

実は当サイトの各ページに当てている画像もこちらのサイトからダウンロードしたものが多くあります。
利用者としても使いやすいですし、いろいろな種類の画像があったほうが助かるので是非登録者さんが増えてくださるとうれしいですね。

気になる写真が売れたときの値段ですが、AI(人工知能)の学習用素材としての利用を許可できる場合は、1ダウンロードにつき、人物の顔だし画像の場合は10円、それ以外の写真は3円となっています。

AIの学習用素材を許可しない場合は、人物は5円、それ以外は2.75円になります。
※今後変わる可能性もあります。

ちなみに私は許可しているので、1枚につき3円の報酬になっています。

たった3円・・！？と思われるかもしれませんが、写真ACは無料でダウンロードできるサイトなので売れる数がそもそもとっても多いんです。

なので薄利多売というと聞こえが悪いですが、バンバン売れる傾向にあるので1枚当たりの単価が安くても早く換金できる可能性が高いです。

換金は5000円から可能で、1回の換金申請につき300円手数料が取られるので5000円の申請で4700円が振り込まれます。
これはためて申請しても大丈夫なので、1万円たまってから換金する、という方法でもOKです。

Exライセンス販売で売れたら1枚あたり2000円の報酬に

また、Exライセンスという販売方法が新しく始まり、これで売れるとクリエイターには1枚当たり2000円が入ることになっています。

公式サイトから引用すると、

弊社素材（写真・イラスト）を通常の利用規約では禁止している「主要コンテンツ」として
製品に使用する場合に、購入が必要となるライセンスです。
素材１点ごとにライセンスが必要となり、ライセンスをご購入いただきますとご利用可能と
なります。
このエクストラライセンスはプレミアム会員様のみに購入権が付与されています。

ということで、商用利用での使用の幅が広いようですね。

クリエイターにとっては1枚2000円で売れるというのはかなりメリットなので、是非ここでも売れてほしいところですね。

先にダウンロードユーザーとして使ってみるとニーズが掴みやすい

また、ダウンロードして使う側のダウンロードユーザーの無料登録もあるのですが、どんなサイトか気になる方はまずはダウンロードユーザとして実際に使ってみることをおすすめします。

私も先にダウンロードユーザーとして利用していたので、サイトの仕組みもよくわかっていたので販売側になった時もスムーズでした。

写真ACのダウンロードユーザー登録はメールアドレスのみでたった3ステップで無料できてしまうので、おすすめですよ。

年賀状用の画像などもたくさんあるので、なんだかんだダウンロードユーザーとしても使えるサイトですしね。

審査も他のストックフォトサイトに比べてゆるいので（多分1番ゆるいです）初心者が始めるには一番おすすめのサイトです。

無料写真素材なら【写真AC】

Adobeストック

※Adobeストックより引用

2つ目はAdobe（アドビ）が運営しているストックフォトサイト『Adobeフォトストック』です。

イラストレーターや画像加工などの経験がある方ならおなじみの企業だと思いますが、画像加工ソフトやイラストソフトのイラストレーターやフォトショップを出しているあのAdobeが行っているサービスです。

こちらも販売にかかる手数料は一切無料で始めることができます。

ポイントは、Adobeの利用者は世界中にいるので、販売経路が広いという点ですね。
Adobeストックの画像は、イラストレーターやフォトショップのソフトを使いながら検索し、購入することができるのでデザイナーさんやイラストレーターさんも多く購入してくれる傾向にあるのが特徴です。

実際に2つで同じ画像を販売してみて分かったことですが、売れる画像の傾向が違いますね。

また写真ACよりも1点あたりの販売価格が高いので、こちらで数多く売れればその分多く稼ぐことができます。

ちなみに、これまで私が売れた画像でみてみると、

36円、50円、90円、180円、1600円（！）

と最高で1枚あたり1600円で売れていました。
1600円はさすがに驚きで『えっ！？』という声が出てしまったほど笑

1枚当たりの単価が写真ACより高額ですから、こちらでたくさん売れたらすごいですよね。

ただしこれも実際にやってみてわかったのですが、写真ACはダウンロードユーザーが無料でダウンロードできるのに対し、こちらは有料でお金を払って買ってもらっているのでダウンロードまでの敷居がとても高いです。

私の画像がAdobe向きではないのかもしれませんが、これまで同じ時期に始めて売れた金額と枚数は圧倒的に写真ACのほうが多いです。

Adobeは売れれば1枚あたりの金額は高いのですが、そもそもなかなか売れません。

写真ACは毎日少しずつでも確実に売れるので、その分早く収入につながっているという感じです。

また換金までの金額も写真ACより高く、7000円分たまらないと換金できません。
その点もデメリットですね。

もう1つ、写真ACは割とクオリティがそこそこの画像でも審査に通りますが、Adobeは結構厳しいです。
なので私も自信のある画像を中心にアップロードするようにしています。

写真の経験があり、一眼レフなどを持っていて自分の写真に自信がある！という方には販売価格が高いのでAdobeはとってもおすすめです。
あまり写真自体には自信がないな・・という初心者の方は写真ACがおすすめですね。

写真ACで慣れて、腕も上がってきたらAdobeも併用して販売していくということもできるので、手慣らしにも写真ACは結構おすすめです。

アドビストック

などなど。

自分が撮影した画像が売れるとやっぱりとても嬉しいですし、誰かに役に立っていると思うと収入になるのももちろんですが、とてもやりがいがあるお仕事だと思います。

毎日届くダウンロードレポートは必ず目を通していますが、2週間以上アップロードしていなくても毎日収入は発生しますし、旅行に行っていても、子供と1日中遊んでいても少しずつでもお金になっているのでまさに『ほったらかしで稼げる仕事』かな、と。

一気に画像を登録してもいいですし、こまめに毎日少しずつアップしていってもどちらでも自分のペースで大丈夫です。

今回ご紹介した2つのサイトは、販売者登録は完全に無料でお金がかからないので、初期費用0円で始められるのもメリットですよ。
興味がある方は是非挑戦してみてくださいね。

無料写真素材なら【写真AC】

おすすめ関連記事

その後1年が経過したので、片手間副業でいくら稼ぐことができたのか詳しくまとめました。
少しでも参考になれば幸いです。

こちらもおすすめです。