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酢納豆の作り方。高血圧改善、ダイエットにも効果的。

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納豆の正しい食べ方

名医のTHE太鼓判で放送された「酢納豆の作り方」をご紹介します。
納豆に酢をかけて食べることで高血圧予防改善やダイエット効果が期待できる食べ方です。
納豆には様々な嬉しい健康効果があります。
それらをしっかりと活かすためにおすすめの食べ方をまとめてみました。
日ごろの納豆の食べ方の参考にしてみてくださいね。

ナットウキナーゼの効果とは?

納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」という成分は血栓を溶かす作用が一番強いといわれています。
そのため脳梗塞予防などにとても役立つんですね。

ただしこのナットウキナーゼは70℃で菌の威力を失ってしまいます。
そのため熱々のごはんにかけるのはNG!
そのまま食べたいですね。

かき混ぜて20分常温で置く

さらに納豆はかき混ぜてから20分常温で置いておくとナットウキナーゼが活発になるのでおすすめです。
食べる時間から逆算して、用意しておくといいですね。

酢納豆の作り方

納豆1パックに対し小さじ2杯の酢を加え、よくかき混ぜます。
減塩効果を期待する場合は付属のたれは入れないほうがおすすめです。

酢を入れると酸味で味を濃く感じるので、納豆だけでも美味しく食べられますよ。
メレンゲのようにふわっとしたらOKです。
とっても簡単なので是非試してみてくださいね。

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効果は?

納豆に酢を加えてかき混ぜていただくと、高血圧予防に効果があります。

また食事の一番初めに食べることで、酢の持つ酢酸の効果や納豆のねばねば成分の効果で食後血糖値の上昇を抑えることができます。
血糖値を抑えることができると、余った糖が脂肪に変わるのを防ぐことができるのでダイエット効果も期待できます。

さらに納豆は発酵食品で、便秘改善効果も期待できるので便秘がちな方も排便が促され、結果体重が減る可能性があります。

酢を加えると納豆のねばねば感も抑えられるので、ねばねばが苦手な人にもおすすめの食べ方です。

酢納豆のおいしいアレンジ

またそのままではあまりおいしくない、という方も酢が苦手な方の中にはいらっしゃると思います。
そこでおすすめのアレンジを2つご紹介します。

ごま油+酢玉ねぎ

血流改善効果が期待できる酢玉ねぎに、玉ねぎの健康効果が期待できる成分の1つケルセチンの吸収をアップさせるごま油を足した食べ方です。
ごま油を入れると酢もまろやかになるのでぐっと食べやすくなります。

卵を入れる場合は卵黄のみがおすすめ

また、納豆に卵を合わせるのが好きな方も多いと思いますが入れる場合は卵黄だけを入れるのがおすすめです。

なぜかというと、納豆に含まれるビタミンBの一種ビオチンという成分が卵白に邪魔されて体内に吸収しづらくなってしまうためです。
卵黄だけのほうが濃厚な感じも楽しめるのでいいかもしれませんね。

まとめ

納豆は大好きで毎日食べていますが、食べ方を変えるだけで健康効果がアップするのであれば是非やってみたいですね。
毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

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