赤紫蘇ジュースを作った後のしそで作ることができる【赤紫蘇ふりかけの作り方】をご紹介します。
捨てずに全て活用でき、乾燥させて細かく砕き塩を加えると簡単にできる手作りのゆかりのレシピです。
1年間保存もできるのでおすすめですよ。
赤紫蘇ふりかけ
調理時間 | 3時間 ※少しでいいならすぐにできます。 |
調理器具 | ざる・電子レンジ・オーブンシート・あればミルサー・フライパン |
レシピの分類 | ふりかけ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
煮だした赤じそ 適量
クエン酸 各煮出した赤じその見た目のかさに対して1/10の量
粗塩 細かく砕いた赤紫蘇の量に対して、目分量で1/10の量
作り方
1、赤じそジュースを作った残りのしそはぎゅっと絞って水けをきる。
絞った後の見た目の量に対して、1/10の量のクエン酸を振りかけ、よくもみこむ。
メモ
ジュースにした後の赤紫蘇は色が緑色になっていますが、クエン酸をもみこむことで再度赤みが出てきれいな色に戻ります。
2、お皿やざるなどの上に葉を1枚ずつ広げて乗せる。
カラカラに乾くまで天日干しにする。
もしくはキッチンペーパーの上に並べ、もう1枚キッチンペーパーで上から押さえて水けを飛ばす。
それをクッキングシートを敷いた天板の上に重ならないように並べ、600Wの電子レンジで様子を見ながら30秒ずつかける。
こちらもカラカラのパリパリになるまで加熱します。
メモ
ほぐしやすく、保存性を高めるためにカリカリの状態にしてください。
注意点として、ざるの上に並べて干すと早く乾きやすいですがざるに赤い色が着色する場合があります。
3、パリパリになった赤紫蘇はミルサーに入れて細かくふりかけ状になるまで砕く。
ミルサーがない場合はポリ袋に入れ、手でもんで砕く。
細かく砕いたらざるや味噌こきに移し、上からスプーンなどでさらに細かく砕きながらこす。
(ミルサーの場合はこの工程はいりません)
メモ
ポリ袋で砕くと結構時間がかかり大変なので、あればミルサーがおすすめです。
4、フライパンに粗塩を加えて弱火で煎り、焼き塩にする。
砕いた紫蘇を加え全体を混ぜ合わせたら完成です。
保存期間
密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫で約1年保存可能です。
普通にふりかけとして使うほか、天ぷらの衣の中に少し入れてもきれいですよ。
以上【赤紫蘇ふりかけの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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