NHKあさイチで冷え性に効果的として話題になった『生姜白湯の作り方』をご紹介します。
保温ボトルに薄切りにした生姜とお湯を入れておくだけでとっても簡単にできる、ショウガオールを無駄なく摂取できるドリンクのレシピです。
夏のクーラー冷えにもおすすめですよ。
冷え性にはショウガ白湯がおすすめ！
冷え性の人におすすめの持ち運びドリンクが『しょうが湯』です。
しょうがは加熱すると体を温める成分が増加します。
しょうがに含まれるジンゲロールという成分は熱を加えると変化が起こり、一部がショウガオールという成分に変化するんです。
すると胃腸の血流をよくして温め効果がさらに高まります。
他にも疲労回復や夏バテ予防効果も期待できます。
しょうが湯を作るにはしょうがを20分ほどゆでるのがおすすめです。
ですが毎日ゆでるのも面倒ですよね。
ここで登場するのが『水筒』です！
水筒を使うととっても簡単にしょうが湯を作ることができるんです。
しょうが白湯の作り方
熱湯としょうがを保温できる水筒に入れ3時間おいておくだけでできるレシピです。
この時に皮をむいてはいけません。
皮の周辺にはジンゲロールが多く含まれているからです。
香り成分も多いので、むかないほうがしょうがの香りもより楽しむことができます。
材料 1人分
生姜の薄切り 5枚分
お湯 350～500mlの水筒1本分
作り方
1、しょうがを皮つきのまま薄くスライスする。
2、ティーバックに5枚ほど入れ、水筒に入れる。
3、沸かしたての熱湯を注ぐ。
3時間以上待つのがおすすめです。
冷ますと効果が減ってしまうので、温かいうちに飲んでください。
そのまま飲むのももちろんですが、外出先でこれにインスタントスープの素を入れてスープにするのもおすすめです。
以上『生姜白湯の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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