ソレダメ!で放送された疲労回復の新常識、睡眠の仕方や入浴法、疲れ目解消法やゆる体操のやりかたをご紹介します!
内臓疲労にも効果的とされているゆる体操の基本となる3つのやり方を詳しくまとめてみました。
是非試してみてくださいね。
目次
ゆる体操のやりかた
ゆる体操とは疲労回復に効果のある体操のことで、以前主治医が見つかる診療所でもやり方が紹介されました!
内臓疲労・全身疲労・脳の疲労に効果があります。
内臓疲労に効くゆる体操 おなかペコポコペコー体操
呼吸によって内臓を上下に大きく動かす体操です。
体温を上げ、代謝を促進し内臓の疲労を取ることが出来ます。
1、椅子に座り大きく息を吸う。
2、ペコ~と声を出しながらおなかをへこませる。
☆まだ息は全部吐かないようにしてください。
3、ポコ~と声を出し息を吐きながらおなかを膨らませる。
4、ペコ~と声を出しながらおなかをへこませ、これを繰り返して息をすべて吐ききる。
☆横隔膜が動いていることをしっかり意識して行ってください。
☆1日何回か行うと効果を実感できます。
全身疲労に効くゆる体操 膝コゾ体操
1、寝転び、膝の角度を90度にする。
右足をのせ、ふくらはぎに膝があたるように置く。
力を抜く。
2、ふくらはぎを動かす。
★動かしすぎないことが大切!小さく動かす。
3、位置をずらして場所を変えて色々な場所で行う。
痛気持ちいいところがあれば入念に行います。
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれています。
そのため刺激すると血流がアップするんです。
やり方の動画があったので是非見てやってみてください。
脳の疲労に効くやり方 脳幹モゾ体操
1、椅子の背もたれに正確に盆の窪を当てる。
★盆の窪とは頭の骨の下、首の後ろのへこみのことです。
指を使って盆の窪を正確に当ててください。
首を後ろにかしげるとわかりやすいです。
2、首を左右に2cm程度少し動かす。
モゾモゾ言いながら動かすといいそうです。
疲労回復には横向きに寝る
最後に、疲労回復効果が期待できる生活習慣のポイントもいくつかご紹介しますね。
1つ目は寝るときの姿勢です。
仰向けに寝るという人も多いと思いますが、疲れを取るならNGです。
なぜかというと、仰向けはいびきをかきやすいため体に負担がかかってしまうからなんです。
横向きに眠るといびきが3~4割減るんどえ負担が少なくなり疲労回復に効果があります。
さらに体の右側を下にして眠ると胃の出口が下になるので消化器官に負担なく眠ることが出来、より効果がアップします。
レモンのはちみつ漬けには豆乳をプラス
運動中にレモンのはちみつ漬けは疲れを取るのにあまり効果がありません。
より効果的に食べるなら豆乳を+して食べるのがおすすめです。
疲労回復には糖質とたんぱく質が必要です。
そのためたんぱく質を多く含む豆乳を加えると疲労回復に最強の食べ物になるんです。
運動後すぐのお風呂はNG!ベストは1時間後
専門家の先生によると運動後すぐにお風呂に入っても疲れはとれないんだそうです!
疲れを取るには筋肉に血液を集めることが大切です。
お風呂につかると皮膚に血液が集まるため筋肉にはいかないんですね。
なので運動後1時間くらいたったあと、40度以下の湯船に10分程度浸かるのがおすすめです。
冷たいシャワーをかけたり水風呂なども刺激が強すぎるので興奮状態になってしまうため避けた方がいいそうです。
仕事の合間に疲れ目を温めるのはNG
目を温めること自体は血行がよくなり筋肉のコリがほぐれるので効果があります。
ですがすぐに仕事に戻るとより強く筋肉が固まってしまうんです。
仕事中であれば「冷やす」方がいいんです!
冷やすことで筋肉が収縮され、血流が活発になります。
また目を左右上下に動かすのも効果があります。
デスクワークの方などは覚えておきたいですね!
休日は軽い運動を
疲れている時こそゴロゴロせずに、軽い運動を15~30分程度行った方が血流やリンパの流れがよくなり、老廃物などが流れ体の調子がよくなります。
是非今回ご紹介した体操などを取り入れてみてくださいね。
まとめ
疲労回復の新常識いかがだったでしょうか?
運動後のお風呂がダメというのが目からうろこでした。
どうせ同じことをするのであればより効果的に出来ると時間や手間の無駄にもならずいいですよね。
是非覚えて起きて日々の習慣にしたいですね。
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