しょうゆとみりんでできる簡単な万能調味料「黄金だれ」を使ったレシピ「鯛の幽庵焼きの作り方」をご紹介します。
小麦粉をつけて焼いた鯛に黄金だれをからめるだけで簡単に味が決まる、鯛の切り身が手に入ったら是非作りたいレシピです。
仕上げにライムを絞っていただきます。
京都の料理研究家、大原千鶴さんのレシピです。
(情報元:2018年4月19日放送 NHKきょうの料理)
鯛の幽庵焼き
さっぱりとした鯛が黄金だれの味付けでジューシーにいただける絶品レシピです。
ライムが味のアクセントになるので、できれば用意して作ってみてくださいね。
材料 2人分
鯛の切り身 2~3切れ(160g)
塩 少々
小麦粉 適量
ごま油 小さじ1
黄金だれ 40ml
ライム 1/8個
添える用のライム 1/4個分
黄金だれの作り方はこちらに載せています。
黄金だれの作り方。大原千鶴さんの万能調味料のレシピ。
作り方
作り方を写真付きで詳しく紹介します。
1、鯛はバットに並べ、塩をして10分以上おく。
その後水気をふきとり、食べやすい大きさに切る。
2、1の鯛に小麦粉をかけ、全体にまぶす。
3、フライパンにごま油を熱し、2の鯛を並べ入れる。
蓋をして中まで火を通す。
6割程度焼けてきたな、と思ったらひっくりかえす。
4、裏がえしたら黄金だれを加えて煮詰める。
仕上げにライムを絞り入れる。
5、器に盛り付け、くし形にカットしたライムを添えて完成です。
実際に作ってみた感想
鯛の切り身が手に入ったのでライムを買ってきて作ってみましたが、とっても簡単で味付けが黄金だれだけなのでぱぱっと作れてしまいました。
ライムがない場合はすだちやレモンでもおいしいと思いますが、ライムの風味がとてもおいしかったので個人的にはライムがおすすめです。
白身魚が苦手な家族もおいしい!と言って食べていたので、白身のあっさりした感じが苦手な方でもおいしく食べられる味付けだと思います。
離乳食の取り分け用には黄金だれを入れる前によけるか、後で洗い流すと取り分けも可能です。
是非作ってみてくださいね。
鯛のちり蒸しのレシピ。フライパンでもできる鯛の蒸し料理の作り方。