あさイチで放送された「ゴースト血管改善方法」をご紹介します!
美容や健康に様々な影響を及ぼす血液が通っていない毛細血管、ゴースト血管が及ぼす影響や生活習慣でできる改善方法をご紹介します。
目次
ゴースト血管とは?
毛細血管は酸素や栄養を届けてくれる大切な存在ですが、血流がなくなるとゴースト化つまりほとんど見えなくなってしまい、しまいには血管そのものがなくなってしまうことがあります。
毛細血管の長さは年齢と共に短くなることがわかっていますが、平均を大きく下回るほど危険な状態といえるということです。
ゴースト血管がもたらす健康への影響
またゴースト血管はしわやたるみにも関係しているため、見た目にも影響してきます。
実は毛細血管は皮膚の下で肌を支えているため、なくなってしまうとその部分がたるみなどになるというわけです。
他にも
・認知症
・骨粗しょう症
・腎機能・肝機能低下
・冷え性
などにも影響があることがわかっています。
自覚症状はあるのかというと、
冷え性が強くなってきた
同年代に比べてしわが多い
むくみがひどくなってきた
などで感じられるケースがあるそうです。
原因は?
ゴースト化してしまう原因にはこのようなものが挙げられます。
・運動不足
・睡眠不足
・更年期
・喫煙
・過剰な糖質摂取
などです。
つまりこれらを改善していくことができれば、改善につながるというわけですね。
改善法は?
様々な影響があるゴースト化ですが、薬が効かないのが特徴です。
また完全に消えてしまうと修復がしづらくなるため、その前の休眠化している段階に血液を流すようにしてあげると改善につながります。
運動をする
運動不足も原因の1つです。
定期的な運動をして血流をよくすると改善につながります。
簡単にできるものだと、ウォーキングであれば毎日20~25分行います。
他にも第2の心臓ともいわれている「ふくらはぎ」の筋肉を動かすことで血流をアップさせることができます。
ふくらはぎをしっかり動かすには「スキップ」がおすすめです。
手軽にふくらはぎの筋肉を動かすことができるおすすめの運動なんですね。
ですが屋外でスキップをするというのは少し恥ずかしいですよね。
実は室内でも大丈夫で、朝昼晩それぞれ20回ずつお家のなかでその場で行っても効果が期待できます。
しっかり睡眠時間をとる
毛細血管は傷ついても寝ている間に修復されます。
ですが睡眠不足が続くと修復が間に合わず、ゴースト化してしまいます。
最低でも6時間は寝ることが大切です。
糖質は控えめに
過剰な糖質はよくありません。
ごはんや麺類の食べすぎでも糖質過剰になることがあるので注意します。
過剰に摂取した糖質は体内で有害物質になり、毛細血管の細胞を傷つけ、細胞同士の接着力が弱まってしまうからです。
隙間が空くと、細胞の間から血液成分が大量の漏れ出してしまい、その先の血管がゴースト化してしまうんですね。
ペットボトルのジュースを一気に飲んだりするのもよくありません。
おやつを食べたいときは低糖質のもの、例えばナッツやチーズ、ハイカカオチョコレートなどを適量摂るように心がけたいですね。
私もよく買っているのですが、ケーキやアイスが好きな方はシャトレーゼさんには低糖質のおやつが種類豊富なのでおすすめです。
アイスもカップ1つで糖質8g程度ととても優秀ですよ。
シャトレーゼの低糖質スイーツを紹介。ケーキが糖質制限でも楽しめる!
改善に効果のある食材
効果的な食材もいくつかあるのでご紹介します。
・シナモン
・ヒハツ
・ルイボスティー
これらが効果があるとされています。
シナモン
シナモンは摂りすぎに注意が必要で1日当たり5g程度が目安です。
含まれている桂皮エキスが細胞同士の接触力を高める役割を持っています。
トーストにかけたり、ココアやカフェオレにふりかけたりしてもおいしいですよ。
ヒハツ
ヒハツは沖縄そばなどに使われているこしょうの一種です。
香辛料コーナーなどにあるので、こしょうの代わりに使うもの良いですね。
ネットでも購入可能です。
S&B ヒハツ(パウダー) 15g×5本
ルイボスティー
ルイボスティーはノンカフェインのお茶なので、子供から妊婦さんまで幅広く楽しむことができるお茶です。
甘みがありホットでも冷やしてもおいしくいただけるので毎日のお茶としてもおすすめです。
まとめ
目に見えない部分だからこそ、しっかり日ごろからケアしていきたいですね。
是非改善法、試してみてくださいね。