テレビ番組のソレダメで話題になった『炭酸スイカの作り方』をご紹介します。
スイカやメロン、パイナップルなどをしゅわしゅわの炭酸のような食感にすることができるレシピです。
炭酸水やサイダーを使って漬け込む方法と、ドライアイスを使う方法の2通りをまとめています。
暑い夏のデザートやおやつにおすすめです。
是非その時手に入る材料に合わせて試してみてください。
ドライアイスで作る炭酸スイカ
まず初めにドライアイスを使う方法からご紹介します。
調理時間:約5時間
レシピの分類:デザート
レシピの種類:日本料理
材料 作りやすい分量
スイカもしくはメロン、パイナップル
ドライアイス
ドライアイスは直接手で触らない、密閉しないなど取り扱いには十分注意してください。
小さいお子さんの手の届かない場所で行うなど、お子さんにも十分注意して行ってください。
作り方
1、クーラーボックスの中にしゅわしゅわ食感にしたいスイカやメロンと、ドライアイスを入れる。
メモ
この時フルーツはカットしたものでも、ある程度大きなままの半分サイズなどでもOKです。
断面は必要になるので1カットはしたものを使います。ドライアイスと直接触れると凍ってしまうため、すのこなどを使ってフルーツとドライアイスが触れないように注意します。
2、5時間程度そのまま置く。
メモ
この時必ずクーラーボックスの蓋を閉めないように注意してください。
蓋を閉めてしまうと爆発する危険性があります。
必ず蓋の口のところに折りたたんでタオルなどをかませ、完全に蓋が閉まらないように工夫してください。
3、取り出し、完成です。
炭酸水漬けにするときに比べて、シュワシュワ感は弱めに仕上がりますがちゃんとシュワっとした風味がつくので面白いですよ。
ドライアイスがあるときに試してみてほしい方法です。
炭酸水で作る炭酸フルーツ
続いてより簡単な炭酸水を使う方法をご紹介します。
こちらはしなびてしまった果物の復活や、カットフルーツを買ったときの保存としてもおすすめです。
調理時間:2~3時間
材料
炭酸水 果物が浸る程度
ジッパー付きの密閉袋もしくはタッパー
お好みのフルーツ 適量
作り方
1、シュワシュワにしたい果物を密閉袋に入れる。
続いて炭酸飲料を浸る程度注ぐ。
メモ
今回は赤肉メロンをくり抜き器で丸くくり抜いて作ってみました。
くり抜き器は野菜にも使えますし、1つ持っていると便利ですよ。
我が家が使っているのはこちらです。
タイガークラウン くり抜き 黒 29×19×190mm PHフルーツクリ抜型 ステンレス 球状 572
また、取り除いたメロンの種やワタをしぼると果汁が取れるのですが炭酸水で割ると手作りメロンソーダにすることもできます。
ぜいたく感があっておすすめのレシピです。
メロンソーダの作り方。メロンのワタと種で簡単クリームソーダに。
もしくはタッパーなどに入れても大丈夫です。
2、ジッパー袋の場合は空気を抜いて果物と炭酸飲料を密着させる。
初めかなりシュワシュワしますが、そのうち落ち着きます。
3、冷蔵庫に入れて漬け込む。
メモ
皮が厚いメロンやスイカは切った状態で漬け込みます。
スイカは2時間、メロンとミカンは3時間が目安です。
みかんは皮ごと漬け込んで大丈夫です。
バナナやリンゴなどの水分が少なめの果物は炭酸が浸透しにくいのであまり新食感にならない場合があるので注意してくださいね。
また、漬け込みすぎても炭酸が抜けてしまいシュワシュワ感がなくなってしまうので食べたい時間から逆算して作るのがおすすめですよ。
4、炭酸水から取り出し、器に盛り付け完成です。
漬け込んだ炭酸水もフルーツ風味になるので飲んでも美味しいですよ。
個人的にはこちらの炭酸水漬けのほうが簡単なのでおすすめです。
小さいお子さんの場合は炭酸が苦手かもしれないので、注意してくださいね。
肝心の味ですが、噛むと確かにしゅわしゅわっとしてまさに新食感。
蒸し暑い夏には美味しいデザートとして楽しめます。
以上『炭酸スイカの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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