逆腹式呼吸のやり方。世界一受けたい授業で紹介のダイエット法。

更新日：2024年3月10日

世界一受けたい授業で放送のダイエットにもおすすめな「逆腹式呼吸のやり方」をご紹介します。

ぽっこりおなか解消にも役立つ呼吸法で、一般的な腹式呼吸とは逆のおなかの動きと呼吸を取り入れた方法です。

初めは少し難しいですが慣れるとできるようになるので、試してみてくださいね。

逆腹式呼吸とは？

通常の腹式呼吸とは逆の動きを取り入れた呼吸法です。

自然と姿勢が正されるので、姿勢をよくする効果も期待できます。
もともとは100年も前に考案された健康法だそうで、みぞおちをへこませながら吐くという方法です。
武道などにも取り入れられている方法でもあります。

実は排便する際に、私たちは自然とこの呼吸法をしているそうです。

行うことで、おなか周りの筋肉を自然と引き締める効果があるためウエスト痩せにもおすすめです。
さらに血流をよくする効果もあるので、これからの寒くなる季節にも体を温めることができますね。

ではやり方をご紹介します☆

1、立った状態で行う。

2、息を吸うときにおなかをへこませる。
ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹をへこませます。

4、息を吸い切ったら、力を入れてふーっと息を吐く。
この時におなかを膨らませます。

また座った状態で行うという方法も調べたらあったので、仕事の休憩の時間などにデスクで行ってもいいかもしれませんね。
日常生活の中でこまめに行うとマスターできるのではないでしょうか。

交感神経が優位になり、精神を緊張、興奮させる効果やぽっこりおなか解消に効果が期待できます。

また内臓を動かすことができるため、血流改善や姿勢を正す効果が期待できます。
そのため冷え性やエコノミー症候群の改善、腰痛の予防にもいいそうです。

また、この呼吸法を取り入れたより効果を高める筋トレのやり方がこちらです。
よりしっかりと鍛えたい！と言う方は是非実践してみてくださいね。

楽器を演奏で腹式呼吸を訓練されたという方も多いと思いますが、それとは逆の動きをするというのが面白いですよね。
全く知らなかったのですが今回色々と調べてみて、かなり昔からある方法ということにも驚きました。

椅子に座って簡単にできますし、仕事の合間の休憩時間などにも手軽に取り組めるので是非試してみてくださいね。